【旅行】公共交通機関で行く【広島・尾道】の旅(その4)
公共交通機関で行く【広島】の旅も、最終日
今回は尾道周辺を散策します
前回の旅の様子はこちらから
ホテルをチェックアウトして
商店街を散策します!
レトロと今のシンプルデザインが
混ざってて、おしゃれな外観でした
尾道に来たからには、「らしい」景色を
見てみたいなと思い、
千光寺ロープウェイに乗ることにしました
ロープウェイ乗り場に
尾道観光マップ看板がありました
まち散策回るところがたくさんあるので
1日楽しめそうです
千光寺ロープウェイに乗り
展望台のある頂上に到着しました
運行も朝早くからやっていてありがたいです
頂上に着いたら、ほっと一息つこうと
先ほど買ったパンを食べました
美味しかったです
頂上から見える景色をのんびり眺めました
展望台で景色を楽しんだあとは
「文学のこみち」をとおり、
ロープウェイで上がってきた道をくだります
尾道にゆかりのある方々の詩が
文学碑となって置かれていました
「文学のこみち」の道中に千光寺がありました
千光寺からも、尾道が一望できました
さらに道を下ると、
日本遺産という登録文化財の建物があり
カフェとして営業していました
尾道散策をまだまだ続けます
風情のあるカフェを見つけました
店内に志賀直哉全集 があり、文学に対して、
造詣の深い町なのかな?と感じました
店内は静けさに包まれていて
ノスタルジックな時間が流れていました
お腹を満たしたあとは
周辺をさらに散策しようと、
「ねこの細道」へ
散策もおわり、
ロープウェイの出発地付近に戻って来ました
艮神社(うしとらじんじゃ)に寄りました
尾道で最初にできた神社とされているそうです
樹齢900年を越える楠があり、
荘厳な印象を受けました
「艮神社のクスノキ群」として
広島県指定の天然記念物だそうです
その後はランチに尾道ラーメンを
食べることにしました
今回、おじゃましたお店は
「中華そば 朱」
かつては、有名な「朱華園」として
営業していたお店なんだそうです。
尾道ラーメンの成り立ちが気になり、
お店について調べてみました
地元で80年以上の歴史を持つと言われているそう
昭和3年頃、露店でチャルメラを吹きながら
売り歩いていたのが、
尾道では「支那そば」として出現したのが
「尾道ラーメン」の始まり
当時の尾道ラーメンのスープは
牛骨と豚骨でとった白く濁ったスープだったそう
尾道は造船の街でしたが、戦後に造船業が衰退
そんな折、中華そばの屋台を引く者が現れ始め、
「朱華園」の創業者の朱阿俊氏も
そのうちのおひとりだったそうです
屋台の創業は昭和22年と深い歴史が分かりました
帰りの電車の時間まで
しばらく時間があったので
尾道での新しいスポットにも
足を運んでみました
帰りは尾道駅から、山陽本線で福山駅へ向かいます
福山駅から新幹線で、首都圏に向かう帰路です
実は福山駅周辺には
徒歩で行ける観光スポットがたくさん
・ふくやま草戸千軒ミュージアム
(広島県立歴史博物館)
・福山自動車時計博物館
など、各種寺院などがあるんです
そんななかで
新幹線を待つスキマ時間を有効活用!
今回は福山城をチラッと見てきました
そのあと、ついでに
ちゃっかりお土産も買い込んで、
福山駅から新幹線で、首都圏に戻ります
広島県を大満喫した旅でした
これにて、終了 !
最後まで、読んでいただき
ありがとうございました!
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