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キッチンのこと:生ゴミとコンポスト編|permaculture|

パーマカルチャー的視点から
暮らしを計画的再構築する取り組みが本年度の挑戦

1月テーマ:キッチン
問題:ゴミ 水 導線

システムをしっかり考えることで解消される問題がある
私的問題は大きく分ければ3つ
①生ごみ
②節水
③導線

① 生ごみ
全体の約8割が水分と言われている生ゴミ
そしてその大半が家庭から出る
2040年頃には現在の埋立地がいっぱいになると予想されている…らしい
我々世代は子や孫その先の愛しきものたちにどう世界を受け渡して行けるだろう
壮大な目標の前に身近にできることをやろうじゃないか そうしよう

日々出る生ゴミを一旦貯めて、それを土に戻す。
その導線がどうしてもスムーズに行かなくて、
1番のキッチンの課題だった
もうゆるゆる5年くらい模索していた
我が家のシンクは狭いし、三角コーナーは見た目が悪いし。とにかく悩んでいた
で解消法
市販されていたヨーグルト用の水切りステンレスポット




サイズ感・見た目・機能全て優秀
これを生ごみコンポストの一時保留場所として設置
蓋もついていて、見た目もシンプルで置いていても悪くない
さらに水切りポットなので、網目の細かいネットが付いて、しっかり水が切れる利点もある
我が家の生ゴミ量なら1、2日貯められる容量
コレがあれば毎回土に混ぜ込む手間も省ける
朝起きて1日の始まりにベランダのプランターコンポストに投入しにゆく
すると本日の空気や天気も感じられて清々しく1日が始められるメリットも◯


コンポストも色々考えて実践した
バケツやダンボール、1階の庭利用…
どれも課題があって我が家はプランターコンポストを採用
といってもベランダにドンと置いた大きな鉢植えに土を入れたもの
誰でもどんな環境でもできるよ
コンポストを生活に取り入れると
ゴミの量も把握できる
追肥が必要ないから、コンポストしないと言う声を聞く
が結果、一定量から土は増えない
実践すると自分がどのくらいゴミを出しているか可視化できる
それに気づいて行動できる
環境のためにぜひ導入してもらいたい

続く…

4 February 2024 立春


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