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苺の季節に思い出す彼
以下映画「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」のセリフの抜粋
冥王サウロンを復活させないために彼の力を封じ込めた指輪を破壊するため火口へと進むホビット族の青年、フロドとサム。
冥王に精神持ってかれそうになるフロドにサムが話しかける。
サム
「ホビット庄を覚えていますか、フロド様?もうすぐ春が来ます。(中略)そして、クリームをかけて初物のイチゴを食べる。イチゴの味を覚えていますか?」
フロド
「いいや、食べ物の味など思い出せない。(中略)僕と火の車輪の間には覆うものは何もない。あいつが見える。すぐ目の前に見える」
サム
「それなら、永遠に葬り去りましょう!行きましょう、フロド様!俺に指輪を運べない。でも、あなたを運ぶことならできる!」
指輪に生気を奪われて立ち上がることの出来ないフロドをどっせぇー!!!っと溶岩地帯で担ぎ上げるサム。
苺が出回ると必ずこの名シーンを思い出す。
サムよ、あなたはファンタジー界No.1の素敵な男だ。