狂言、もふもふ🐾
太郎冠者(以下、太郎)
「太郎冠者でござる」
次郎冠者(以下、次郎)
「次郎冠者でござる」
太郎
「肥後国に暮らす管理人がけふ(今日)は下通のCOCOSAで眼鏡👓️をあつらえての」
次郎
「うむ、仕上がりは5つ日を要するがAIRウルテムで眼鏡を作ってみたかったので満足しておる」
太郎
「やや、眼鏡屋の手前にあるけだもの見世小屋はなんと申すぞ?」
次郎
「兄上知らぬのか?あれは猫カフェと申す猫の見せ物小屋じゃ」
太郎
「30分600円ドリンク注文必須…管理人はしばらくけだもの(ペット)ともふもふしておらぬ故入るぞ入るぞ」
次郎
「入る入る」
そろり、そろり、
太郎
「やや!猫どもが飯をむさぼり食うておる!」
次郎
「昔と比べて血統書付きが増えましたのう」
太郎
「これなる猫はマンチカンと申すめずらしき種なり。初めて会うたわ」
次郎
「管理人は特にこの猫が気になったぞよ。店子に名前を聞いたらチャッキーと云うそうな」
太郎
「なんじゃと⁉️あの怪奇活動(ホラー映画)チャイルド・プレイの狂暴からくりチャッキーと同じ名を冠しておる!」
次郎
「よもや、猫又かも知れませぬ。気を付けましょうぞ兄上」
太郎
「見よ次郎、大人しき白猫がおるぞ」
次郎
「名は雪美、と申すそうじゃ」
太郎
「拙者がかつて惚れたおなごに似ておる…色白で細身で可憐な美少女じゃった」
もふもふ🐾もふもふ🐾もふもふもふ🐾
刻の経過。
次郎
「何をたそがれておられるのです?もう30分経つゆえ一見さんは出ようぞ」
太郎
「出ようぞ出ようぞ、癒されたゆえ次回は延長予定じゃ」
ちなみに、この猫が店子の頭(ボス)かもしれない貫禄があった。
太郎
「出ようぞ出ようぞ」
次郎
「出ようぞ出ようぞ」
退出。