寺社奉行日記@原神ハウジング
神里綾人
「これはこれは将軍様、わざわざ当社にお越しで…新年の初詣はいかがでしたか?」
雷電将軍
「九岐忍と早袖による忍者アトラクションショーは良かった。が…お主がプロデュースした屋台料理の味付けが、
微妙という名の不評と苦情コメントで埋め尽くされていてな。
これではインバウンド景気を目論む以前の問題だ…はっきりと言おう。
寺社奉行神里綾人よ、お前の味オンチを直すため各国の料理を極める武者修行の旅に出るのだ」
将軍のバーター九条沙羅
「そうだ!この味オンチ!」
綾人
「な…なんて無茶ぶりな辞令を…」
将軍
「警護として忍と共に旅立つが良い」
久岐忍の心の声
(チョーめんどくさい…)
かくして私、神崎綾人はグルメ武者修行の旅に出る羽目になったのです。