
イヨシコーラの湯体験記|イヨし、イヨされ、イヨシまみれたい。【寄稿者:キタミティさん】
この記事は、イヨシコーラの湯 ありがとう2024の開催を記念し、イヨシコーラの湯*をまだ体験したことがない方にも魅力を知ってもらいたいという目的のもと、イヨシコーラの湯に関する感想を様々な方の視点を通して寄稿いただいた企画記事です。今回は、サウナ企画プロデューサーのキタミティさんに寄稿いただきました。
イヨし、イヨされ、イヨシまみれたい。
そんなイヨシコーラ気分になるのが、毎月14日の「イヨシの日」。2024年12月、今年最後のイヨシの日に「イヨシコーラの湯」が全国各地で開催されるということで、いてもたってもいられず、朝湯で銭湯にいってきました。

イヨシコーラといえば漢方をルーツにもつ、東京都新宿区、下落合で生まれたクラフトコーラ。和漢方の発想でつくられたこのクラフトコーラは、ちょっとクセがある味わいですが、そのクセがまさにまた飲みたくなる、そういう系のヤツです。そういう系のドリンクです。そしてそんなクラフトコーラ、瓶で発売されていたイヨシコーラさんが、缶で発売されるタイミングと同じくして、名古屋の健美薬湯さんとコラボしてできた入浴剤(浴用化粧料)が「イヨシコーラの湯」です。

私はホーム銭湯的な行き付けも好きなんですが、気分によっていろいろな地域・種類の銭湯に行くのが好きなタイプです。今回のイヨシの日、本当は北海道の旭川にある温浴施設のオスパーに行きたい!と思っていました。オスパー、いいんすよね。2024年1月にいったとき、外気温が-10℃以下を観測していた日にいったのですが、オスパーのシングル水温の水風呂からマイナス気温の半外気浴がめっちゃ気持ちよかったんです。そして湯船は、きれいな絵の下で入れてめっちゃいいんですよね。その湯船に入る「イヨシコーラの湯」を楽しみたいなーと思ってしまうのは仕方ないことです。

が!この日はちょっとスケジュール的に北海道まで行けないな、、、ということで今回は、京急線でいける雑色駅が最寄りの『COCOFUROたかの湯』さんで「イヨシコーラの湯」を楽しむことに決めました。
COCOFUROたかの湯さんといえば特徴的なオートロウリュ・オート熱波なサウナ室で大人気ですが、今日のメインディッシュは「イヨシコーラの湯」。まぁ、メインディッシュといっても食べる飲むではなく、入浴する、です。COCOFUROたかの湯さんのおふろは炭酸泉とあつ湯があるのですが、薬湯の開催はあつ湯エリア。なぜCOCOFUROたかの湯さんを今回チョイスしたかといえば理由は2つ!
①営業開始が早い
今回、土曜の朝からいきたいなー、イヨシコーラの湯まつりに朝から参加したいなーという気分で7時に行きました。よく考えたら近隣で10時開店の蒲田温泉もはしごできたな、とあとで気づく。
②あつ湯
43℃から45℃の設定らしいあつ湯。そのあつ湯エリアには強・弱にわかれた電気風呂がある!
あつ湯で電気風呂、そしてそこに薬湯「クラフトコーラの湯」、そんなん最高やん(関西生まれのネイティブ関西弁も出ちゃうやん)。
そしてサウナが人気の温浴施設って、水風呂がいいんですよね。水風呂が良いと、あつ湯との温冷交代浴がはかどるはかどる。もうちょいお湯にはいりたいなー熱いなーって思ったら、水風呂に入る。冷えたなーって思ったら湯に戻る。ああ、気づいたら快感の海・・・淡水のお湯ですが。
サウナ水風呂の3セットのあと、温冷交代浴3セットして、土曜の朝からかなり満足してしまったわけですよ。さらに湯上がりには缶のイヨシコーラを飲んで、もう満足of満足です。

ああ、いい1日のはじまり。
イヨし、イヨされ、イヨシまみれました。
(寄稿者:キタミティ)
♨️イヨシコーラの湯を体験した場所
COCOFUROたかの湯
住所:〒144-0055 東京都大田区仲六郷2丁目27−12
(京浜急行線「雑色」駅下車、徒歩2分)
営業時間:朝6:00~深夜24:00(最終入場23:30)
定休日:3、5、9、11月の第3木曜日
Web:https://cocofuro.com/takanoyu/
SNS:X(旧:Twitter)
✍️寄稿者プロフィール

キタミティ
サウナ企画プロデューサー。前職でドリンクの温浴施設向けプロモーションを担当し、現在も複数商品のサウナ企画に関わる。熱波師としては、西では温活兄弟、東ではマウンティングロウリュワーズとして活動中。
SNS:X(旧:Twitter)
📝参考:イヨシコーラの湯について