書きかけの日記たち

書きかけの日記がたくさん溜まっていたので、ひとまとめにして清算したいと思う。

某日
今日は絶対に海鮮！絶対絶対！絶対海鮮！

某日
それはもう理解していて、理解した上でこの論点を持ち出しているのですが、と思うことが多い。これってわかってなさそうに見えるってことなのかな。

某日
短期間に「世の中の人の4割くらいは、頑張っても仲良くなれないと思え。気が合わない人と無理に付き合うな。距離を置けるなら距離を置け」という意見と、「気が合う人としか会っていないと自分のやばさが是正されないから、たまには気が合わない人とも会ったほうが良い」という意見を見聞きした。

某日
20年来の友達が家に来た。ドラマのモノマネを披露したら「全然似てない」と言いながら大笑いしてくれてうれしかった。

某日
同じ研究室から同じ会社に入ってきた後輩がずっと休職している。部署が違うので人づてに聞いた。本人から直接言われていないので、知られたくないのかもしれないし、戻ってきたら何事もなく声をかけようと思って、連絡せずにいた。最近、もしかしたら会社を辞めてしまったかも、と聞いた。もともと希薄な関係だし、自分の行動がその人の人生を好転させることができるわけでもなし、連絡するのが負担になる可能性を考えたら、なにもしないことは少なくともベターではあるだろうと思った。休職しても復職するものだと思い込んでいた。なにもできないからと思って、なにもしなかったけど、それでよかったのかな。というか私が連絡したいのかもしれない。

某日
何の気なしの会話の中で「病む人/病まない人」という二元論が持ち出されることがある。そういうとき、ちょっとだけ違和感を感じる。

某日
ドラッグストアにいると、わからない商品がたくさんあってびっくりする。自分のメイクやヘアケアやスキンケアへの関心は人並みだと思っていたけど、最近、同年代の平均をかなり下回る知識量なんじゃないかと思い始めた。周りにいる人がたまたま詳しいのだと思ってたけど、そういうわけではないっぽいんだよな。

某日
仕事に身が入っていない人が好きだ。仕事に身が入っていないというか、「仕事で何が起きても別に…」と思っていそうな人。いや、「人生で何が起きても別に…」かもしれない。そう見えるだけで本当はそうじゃないのかもしれないけど。

ではまた