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比叡山に行った話

こんにちは。ひよこです。
大阪で車を借りて、比叡山→琵琶湖周辺を散策しました。
琵琶湖周辺のお話は以下からどうぞ!(作成中です!少々お待ちを!)

まずは名神高速道路から比叡山方面へ向かいました。

比叡山の文字が見えたときワクワクしました

比叡山ドライブウェイに入り、比叡山延暦寺へ。
帰りに精算するのですが、3,000円くらいかかりました。いや~高い!
結構な山道でぐるぐる回りました。山なので途中の景色が綺麗でした!

通行券

後から調べて判明したことなのですが、比叡山延暦寺には『東塔・西塔・横川』の3つで構成されており、東塔・西塔・横川にそれぞれ中心となる仏堂「本堂」があるとのことです。

紅葉シーズンだともっと綺麗なのかな?

叡山延暦寺とは、延暦7年(788年)に最澄が開創した、1,200年以上の歴史を持つ天台宗の総本山です。

国宝的人材育成の学問と修行の道場として、法然・親鸞などの日本仏教各宗各派の名僧を多数輩出。日本仏教の母山と呼ばれています。さらにその歴史と伝統が高い評価を受け、ユネスコ世界文化遺産に認定。滋賀・京都を代表する地です。

比叡山入口
緑に囲まれて、気持ちいい

今回、西塔に行ってまいりました。

最初に浄土院へ。

伝教大師の御廟所で、比叡山で最も清浄な聖域。
弘仁13年(822)に入寂した大師は、この地に埋葬された。ご廟を守る僧は侍真と称され、厳しく戒律を守り、12年間龍山の誓いを立てて行に励み、大師に仕える。

西塔案内掲示板より

念入りに手入れされた、庭園がとても美しく見とれてしまいました。
素敵すぎて、Noteの見出し画像にしています。笑


続いて浄土院の後ろにある、この長い階段を登って

山王院へ。
5分ほど階段を登りました。緑が深いので、クマよけの鈴をつけて散策されている方もいらっしゃいました。


きた道を戻って、次はにない堂(常行堂・法華堂)へ。

常行堂と法華堂という同じ形の建物が渡り廊下でつながっており、これを天秤にして弁慶が担いだという伝説から、二つのお堂をあわせて俗に「弁慶のにない堂」と呼ばれています。

西塔案内掲示板より

にない堂の真ん中をくぐっていいのか?と不安になりながら真っ直ぐ進むと

釈迦堂(転法輪堂・重要文化財)にたどり着きました。

伝教大師・最澄自作の釈迦如来を本尊とし、西塔の中心をなす建物。
元亀の兵火後、豊臣秀吉が大津の三井寺より移築させたもので、山内最古の建物だそうです。

西塔案内掲示板より
この水、飲めるそうです。

他のお堂と違ってどしんと構えていて、雰囲気がまた違って素敵でした。
中で御朱印も販売されていたので、比叡山の御朱印を集めているかたは釈迦堂へ。


大体西塔を見て回るのに1時間ほどかかりました。結構歩きます。
歩きやすい恰好でお堂巡りしてみてください。

下調べ不足でまさか『東塔・西塔・横川』の3つに分かれているとは知らなかったです。
比叡山ドライブ、凄く楽しかったので今度は行けていない東塔・横川に行ってみたいと思います。行けた際はまたnoteに記録しますね!

それではまた!

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