2019/04/29 Edition M
はじめに
ここでは一切役に立たないIYHの情報をまとめていきます。らくがき帳なのでね。
一発目はUltrasone Edition M。
これ。生産終了。新品在庫はもうない。
つまりもう皆さんはIYHすることができません。残念ですね
モバイル向けのくせに定価10万超えてて、イマイチどこのユーザー狙ってるのかわからんヘッドホン。ドライバサイズとか30mmよ?10万って本当か?
見た目は結構好きだったので、半額になったタイミングで購入
装着感とか
痛い。側圧強い。メガネをかけてるとさらに最悪。プレミアムヘッドホンの中で言えばつけ心地は最底辺ですね。
羊さんの皮を使ったイヤーパッドなので多少柔らかさとはあるものの、オンイヤーは1,2時間ぐらいが限度。家で腰を据えて長時間聴くようなヘッドホンではないと身を持って教えてくれる親切設計。
遮音性もあんまり期待してはいけない。
"耐える"ヘッドホン
Edition Mは耐えるヘッドホンです。
ちょっと調べてみると色々出てきますが、Editionシリーズの中でも特に評判が悪いヘッドホンだったと思います。ひどいのだとUltrasone Goよりも音質悪いなんて言われてたり
しかしそれは"耐えられなかった"人の感想です。気にしてはいけない。Editionを買ったらとにかく鳴らせと言うのが定石ですが、こいつは特にその傾向が強いです。
さらに外向けのチューニングだからか、低域の膨らみ方が機器によっては酷く、低域がモロ割れる。手持ちの機材だとUADのArrowなんかは相性最悪。
じゃあ正解は何かと。正解はこれ
有線ではなく。これ。ShureのBT2です。iPhoneから是非飛ばしてください。
こいつと繋げるためだけにMMCXにしたんじゃないかと言うぐらいEdition MとBT2の相性はいいです。さらに加えると、外に出て冬場のキンキンに冷えた空気の下で鳴らすと完璧です。Editionシリーズの音になります。マジで。
つまりこいつの正しい使い方は高級耳当てってこと