ボランティアとは何か。
こんにちは。未来創造会議 noteチーム ぱーちゃんです。
さて未来創造会議2回目のセッション、テーマは「ボランティア」です。
IYEOは内閣府国際交流事業参加者を中心に、ボランティアで活動している団体です。
そのため今回のテーマはIYEOとは切っても切り離せないキーワードですよね。
2週間ごとにテーマが変わる中で、1回目のセッションとは異なるチームでの新たな2週間が始まりました。
今回のセッションで与えられた問いはこちら。
◾️「ボランティアとは何か」
◾️「ボランティアだから楽しく」とは何か。
そもそもボランティアってなんなんでしょう?
無料でやること?なんか社会に善い行い?
ぼんやりとアイディアは浮かぶものの、元々の定義を私は知りませんでした・・・。
今回の問いを考え始めるにあたり、ボランティアの定義について事前資料で学ぶことから始まりました。
※未来創造会議は、参加メンバーを強力サポートしてくださる運営メンバー&ファシリテーターがいます。今回は長年NPO活動で活躍しているファシリテーターの方を中心に、ボランティアの定義について教えていただきました。
ボランティア(volunteer)の語源は、ラテン語の「volo」(ウォロ、と読む)だそうです。これは、「自分から進んで〜する」「喜んで〜する」という意味があります。つまり、「自発性」がそのもっとも中心となる性格だということです。
引用:特定非営利活動法人 日本ボランティアコーディネート協会 豆知識〜そもそも「ボランティア」って? https://jvca2001.org/whats_vco/explanation-2/
上記にもあるように、自発的であること、自ら進んで行う姿勢、というのがボランティアの根幹にあるそうです。
今回の学びで目から鱗だったのは、「ボランティア イコール 奉仕活動」 ではないこと。
日本では善意の活動とか、奉仕の取り組みといったような解釈が蔓延していると言われ、確かに!と思いました。
本来は自らの気持ちから動き出す活動。誰かの指示により行う善意の活動は、実はボランティアではない、ということですね。
ボランティアの定義。みなさんはどのように解釈していましたか?
後半部分では、実際の議論についてご紹介します。 ボランティアと仕事の違い、ボランティア活動をする上での注意したいことなどついて話し合いましたよ。
次回をお楽しみに。