親のために生きてる人には、わからないこと

あなたは、親の人生を生きていませんか？

唐突にこんなことを聞かれても
『はいっ！親の人生を生きています！』
と、はっきり言う方はいないと思います。



ただ、最後まで記事を読み終わると
『もしかすると自分がそうかもしれない』
と思う方は、何人かいると思います。

あなたが本当に
『自分の人生を生きている！』と
自信を持って言えるかの確認も含めて、
ぜひ最後まで見てみてください☺️




まず最初に
このnoteのタイトルにある
【親の人生を生きている人には、わからないこと】
という意味からお話しすると

=======================
自分の夢を叶えるための
行動の楽しさに
気づくことは一生ない。
===============ということ。

ちなみにその理由は
アドバイスを聞く相手を間違えてしまっているからです。

実は昨日TwitterのDMで
ある会社員から【副業相談】の連絡が来ました。

その方は20歳の男性で
会社員として頑張る福島県の方でした。
(今回の記事の中で、Yさんと仮名します。)

Yさんからの相談内容は、3つでした。
❶会社に縛られたくない。
❷今の給料に満足していない。
❸人を勧誘しない副業なんて存在するのか？

ただこの内容だけでは
Yさんが本当に目指したい人生像が
わかりにくかったので


話を広げてみると

==============================
『脱サラをしたい！』
『沖縄旅行に行きたい』
『ルイヴィトンやグッチのブランド物を買ってみたい』
『良い車を買えるようになりたい』
『資産運用して稼ぐスキルを手にしたい』
===============================

という素敵な夢を持っていました。

ただ、本人は自分に自信がないらしく
どうしたら叶うのかも分からずに
行動に移せられないとのこと。

とは言っても、北海道と福島県同士なので
お互いの顔は見れませんが、

電話で私に夢を語ってくれていた時の声は
すごく生き生き楽しそうでした☺️

２日間電話をして一緒に副業を頑張って
自分の夢を叶えたいとなったので

私自身も応援したい気持ちが
募っていったのですが

なんと

３回目の電話でYさんのお父様登場。

結果Yさんは
『親に辞めろと言われたので辞めます。』との事。



正直、いままで

親や、彼氏・彼女
友達や先輩・上司から
副業を止められて

夢も副業も諦めてきた人を
何人も出会って来ました。

ただ、こういうことがあって
私が1番切ないと感じるのは
私のコミュニティに入らなかったから。

ではありません。

あんなに自分で
素敵な夢を私に直接話してくれたのに

それを
『会社員として出世して叶えます。』
と言われたこと。

それはいつになったら叶うのか。
なぜやりたい事を先延ばしにするのか。

親は1番距離が近くて
1番信じられる存在なのは確かです。

でも、Yさん自身が脱サラを最優先にして
好きな事をしたいという夢を決めていたのに


ご両親は知った上で副業を止めたのなら、
残酷なことだと感じます。

私が親御さん(父)と電話で話した時には
呆れ半分・怒り半分なのがが伝わってきました。

大事な息子さんの将来を
親なりにいろんな意味で
心配されたのでしょうね。

実際、今となっては私のお父さんが
私自信の紹介でコミュニティに参加して
一生懸命、副業に取り組んでいますが

副業をまだ始めていない最初の頃、
『私も副業を1から学びたい。』
『そのためにお金を払わなきゃいけない。』

なんて言った時には
カンカンでしたから(笑)



だから、親御さんが
心配している気持ちもすごく分かるんです。

『なぜ息子にそんな話をしているのか？』
と言われたりもしましたが

本人が叶えたい夢を持っていること。
そのために今の環境(会社)では無理だと
考えていることなど

いろいろ話すことはありましたが、

親御さんは
そんな夢を息子さんが持っている事を
知ってか知らずなのか、

父親から息子へ

『そんな怪しいことをするな！』
『お金を払ったらすぐ飛ぶだろう。』

と伝えられたらしく

Yさんは
副業を諦める決断となりました。

この場合、親に言われて
辞めれる決心が付くくらいであれば、
副業はやらなくて正解だと私は素直に思います。

そんな簡単に諦められる夢なのであれば。

ただ、
この事実を知っている人は
どのくらいいるでしょうか？

親の世代の副業は
【ねずみ講/マルチ商法】という
商品を紹介して人を勧誘をして
稼ぐという商法しかなく

副業といえば
怪しい印象があるのは当たり前なんです。

親たちの世代は
大学を卒業したら良い企業に就職したら勝ち組。

バブルという景気のいい時代があって
貯金を銀行に預けているだけで、資産が何倍にも増えた。

しかも当時、親の世代の副業といえば
ねずみ講(トップ1人だけが利益を得る仕組み)で、

その親元はヤクザということ。笑



私もいまこの文字を打ってるだけでも
怖い時代だなって感じます。

だから、親達に
副業のイメージが悪いのは当たり前なんです。

ただ、今の私たちの時代はどうですか？

就職しても給料なんて増えない。
一般的な収入は15〜20万程度。

だから、個人のスキルを身につけて
会社に雇われなくても稼いで

自由に生きていけように
しなくてはいけない時代。

フリーランスの時代に突入しています。

でももちろん、
ビジネスは浸透して来ているけど

まだまだ
一般的には理解されにくい
というのもよくわかります。

怪しい、稼げない
飛ばれる、騙される、信じられない。

私はどうしても
このイメージを変えていきたい。

世界を変えるとかは無理だから

私と関わる人にはせめて
副業に対する考え方と行動が
変わってくれたらいい。

そうずっと思いながら、
相談を受けて初心者向けに
副業についてを教えています。

それに今回起きたことは
わたしにとっては全く嫌なことじゃないです。

逆に、すごく貴重な経験をさせてもらいました。



私の説明が下手で
本人と親御さんへはすごく不安をかけたと思いますが

ただ、これは本人の人生なわけで
親が副業を辞めろだなんて
決断していいことではないと思っています。

誰が書いたのかもわからない
ネットのアンチ情報を
鵜呑みにしてしまう気持ちもわかりますが、

それが100％正しい情報と限らないのも事実。

ちなみに私はこれを
お遊びではなく仕事として
全国に教え子さんを多く持たせてもらっています。

その方達一人ひとりは、私とお話をして
【説得されてではなく、納得して決断をする】
ということをしています。

これは人生において必ず必要な力です。

本人が周りに惑わされず、
自分がやりたいと思えることのために
自分で決めて行動する。

それが、会社員のままでも
脱サラしてフリーランスになったとしても

どんな形でも自分で決めたことなら
自分の人生では正解です。

せっかく持った夢を諦めないで
いまの若いうちからできることに

挑戦をし続けて欲しいと強く思います。

副業をただのお金稼ぎと思うなら
そこまでなわけで、

副業を自分のため・将来のため
他人のために使うものとして捉えられる人は

副業で失敗なんて絶対にしません。

親に自分の人生を任せていたら、

===================
自分の夢を叶えるための
行動の楽しさに
気づくことは一生ない
===================

このnoteを最後まで見てくれている
あなたが今からの人生、

自分が好きな事に挑戦していくことを
心から応援しています☺️

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