Cannes Report5
夜、花火が!
メイン会場、リュミエールにて
ラース・フォン・トリアー監督の最新作を拝見
“The house that Jack built ”
はい22時30分から・・眠気のピークに映画が終わるw
オペラのような会場です。夜は正装です。男性は蝶ネクタイ必須。
監督、メインのキャストが来ていました。カンヌの面白いところは
舞台挨拶とかしないんですよね。拍手だけで様子を見るという。
内容は・・そりゃもう途中で何人も出て行ったエグさです、はい。(事実)
シリアルキラーを徹底的に抉って描いています。妙に笑える描写もいれつつ、自主映画のようなカメラワークを多用したかと思うと、超絶技巧シーンも随所に入っている。主人公 Jackが建てた家とは・・?!
それは観てのお楽しみ。決して理解できない人物ですが、こんなに細かく説明されて、力説するような映画を作られると、「そうなんですね」って相槌を打ってしまいそうになります。言葉は英語、字幕も英語つき。
ですが後半の英語が難解で、同行していたスタッフにあとで解説してもらいました。
あの名優ブルーノ・ガンツも会場に居ました!!近くに居ると思うと胸の高鳴りが抑えられませんでした。
私は、本当に映画が好きで好きで、もうどうしようもなく好きなんだと
再確認した次第です。