私の不妊治療⑫そろそろ決める時
現在、リセット中です。
というか、この2ヶ月、非常によろしくなかった。
基礎体温はガタガタ。
排卵は多分あったんだろうけど、これまでのようにエコーでしっかりとその姿を見ることはできなかった。
今、仕事柄、マスクと手袋を毎日つけて働いている。
最前線ではないとは言え、救急をやってる病院に勤務している私は
コロナの感染は他人事ではない。
色々と見えないストレスがあったんだと思います。
ホットフラッシュと思われる火照りが春先くらいから再発するようになり、もも子先生にお願いしてホルモン値を検査してもらいました。
「更年期だね。」ともも子先生。
検査結果を見ながら、やっぱりねー。。。と思いました。
それまで2週間ほど様子を見ていたものの、
「注射で生理をおこそう。」ともも子先生の判断。
先生、あの、やっぱり今の時点で妊娠してるって可能性はないですかね?
「うん、ないね。」ときっぱり。
職場の健診のレントゲン撮影をギリギリまで待ってたんだけど、明日には撮ってもらうかー。
なんて思いながら、自分の口をついて出たのが
「先生、やっぱり妊娠って無理でしょうか?」
きっと、そんなことないよって言って欲しかったんだろうなあ、私。
「うん、無理かもしれん。」と真っ直ぐに私を見て、もも子先生はきっぱりと言った。
ここまでの経過とこのホルモン値とだもんね。。。
この日のお尻の注射はすこぶる痛くて、やっぱりショックでしばらくベットで泣いた。
そこから2週間ほど、色々ありまして。
それは今回はカツアイ。
夫婦の話し合いやら、見えない世界のことやら、色々。
(聞きたいと言われる方がいたら書きますね。)
結論として。
今周期はこれまで同様タイミング法でチャレンジします。
当初の予定は2021年1月までは不妊治療を続ける予定でした。
多分、それまで私の身体と気持ちがもたない。
今周期で授かれなければ、不妊治療を終了します。
予定より早いけど、終わりにします。
今後は更年期の治療にシフトしたいと思ってます。
今、寂しさと悲しさと、優しい気持ちとホッとした気持ちとか、
色々ぐるぐるしています。
正直、あの「期待」と「絶望」を繰り返すジェットコースターから解放されることにホッとしている自分がいます。
同時に、私は今世で自分の子供を抱くことはないのか、という寂しさを感じている。
昔、ある方に視ていただいた時、
「あなたは過去世で子育てを完璧に終わらせているから、今世で子供ができなかったら今回は子育ての学びは必要ないってことよ。」
と言われました。
この言葉を頂いていて良かった。少し救われています。
先週の鍼灸院の受診を最後の受診としました。
サプリメントも来月まで。
8月になったら色々と結論が出てるはず。
うん。やっと結論が出そう。
どちらに転んでも、そのことに今はどこかホッとしている。
ここまでよく頑張ったね。
治療のことを周りの方々にご理解頂けて、本当に感謝しています。
その時、静かに受け止められますように。
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