風の時代✨潜在意識と顕在意識
引き寄せの法則に重要な意味をもつ 意識 についてどのようなメカニズムなのかをお話ししていきます。
私のように難しいことはよくわからないけどスピリチュアルには興味があるから詳しく意味はわからなくても《こちらのレポート》を、素直に実践するだけでも 引き寄せ上級 まで出来るようになるのですが…
賢い方はメカニズムを知って腑に落ちることが出来れば疑心が消えて引き寄せを加速出来ると思い、私なりに調べてきました。
私のように難しいことはちょっと…という方にもなるべくわかりやすく纏めてみましたので、ご興味があれば読んで見てくださいね!
【意識】
私たちの意識には、顕在意識 と 潜在意識 があるということはもう何度もお伝えしてきましたね。
もう一度、顕在意識、潜在意識について更に深くおさらいしていきましょう。
【潜在意識と顕在意識】
顕在意識は氷山の一角 と例えられることが多いように、私たちの自覚している意識のことを指しています。
タイタニックの映画を見た事のあるかたは何となく覚えていると思いますが、氷山を視覚し自覚したときには既に海中の視覚できない自覚していない氷山にぶつかってしまった…
この例えをよく使われています。
自覚していなかったら意識ではないんじゃない?
そうモヤモヤしている方もいると思います。
私が最初そうでしたから(*´∇`*)
なのでわかりやすく、自覚していない意識についてお話ししていきますね。
【無意識】
無意識(顕在意識)についてお話しする前に、普段私たちが自覚している 顕在意識 のおさらいをしていきましょう。
🟢顕在意識
私はよく 頭で考えること と例えています。
・着ていく服は何にしよう?
・何を食べよう?
という日常のこと。
・あの人から連絡が来ない…
・今の仕事のままでいいのかな…
というお悩み。
・プロポーズしよう!
・今日は休もう!
という決断。
やっていいこと、悪いこと等の倫理的・社会的な思考や、認められたいという欲求。
これら、自らの意思をもって普段から頭で考えていることを 顕在意識 と言っています。
🟢潜在意識
潜在意識は 心で思っていること と私は例えさせて貰っています。
・タバコのポイ捨てについイライラ
・子どもの卒業式につい涙が
感情的なこと。
・寒さや暑さを感じる
感覚的なもの。
・アイデアが浮かぶ
・物や色から連想する
創造や想像。
このような一見、顕在意識と近い意識から、
・お腹が空いたら食事をする
・買い物するためにお金を払う
・歯磨きする
習慣や慣れという無意識で行うこと。
・トイレに行く
・心臓を動かす
・呼吸をする
・体温を一定に保つ
身体的な機能を動かすのも潜在意識です。
トイレに関しては出かける前に済ましておこうという顕在意識もあるとは思いますが、心臓を意識的に動かすことは勿論できませんが、呼吸を意識してしようとしたり、静かな場所で唾を飲み込もうとすると普段は当たり前に出来ていることでも、少し違和感を感じたりしませんか?
・胎児期、幼少期の記憶
こちらに関してはインナーチャイルドとも言われていますが、幼い頃の記憶から良い悪いの区別が創られて無意識に今の私たちの行動に繋がります。
私の育った家庭環境のような場合は、捨てられないように相手の顔色を伺う…や、手を上げられて育てば、手を振り上げられると反射的に頭を守る仕草をしてしまったり…
逆に円満な家庭環境の場合は家族と自然に接することが出来たり、家がくつろげる場所で帰ることが当たり前だったり…
当たり前に意識せずに行っている思考や行動を 潜在意識(無意識) といいます。
【集合的無意識】
集合的無意識(しゅうごうてきむいしき、ドイツ語:Kollektives Unbewusstes、英語:Collective unconscious)は、カール・グスタフ・ユングが提唱した分析心理学における中心概念であり、人間の無意識の深層に存在する、個人の経験を越えた先天的な構造領域である。普遍的無意識(ふへんてきむいしき)とも呼ぶ。個人的無意識の対語としてあり、ユングはジークムント・フロイトの精神分析学では説明の付かない深層心理の力動を説明するため、この無意識領域を提唱した。
Wikipediaより
潜在意識より更に深い意識に 集合的無意識 があります。
集合的無意識は 人の意識は全て繋がっている という個人の経験による無意識よりも更に深い無意識で、民族や文化の境界線を超えた意識のことです。
スピリチュアル的な観点からは、輪廻転生を繰り返し過去生からの記憶とも言われています。
この 集合的無意識 が直感や閃きを突然降らしてくれるのです。
例えば私の職業の一つ、messenger。
クライアントさんによく
「何で、言ってないのにわかるんですか?」
「先生に言われた通りにしたら本当に彼との関係が良くなりました!」
と言われます。
また、お友だちとの雑談から
「何か鑑えた?」
「この話しをするってことは何かわかってるでしょ?」
と言われたりもします。
クライアントさんに関しては、勿論依頼されているので集合的無意識(スピリチュアル的にはチャネリング)に繋がってメッセージを受け取ってお伝えしています。
ただお友だちに関しては一応、私ルールでスピリチュアルであっても個人情報を勝手に盗み見ることはしないと決めているので意識的にしていることはありません。
たまたま会話の流れから無意識的に、その会話をしてしまっていたようで…意識って本当に不思議だなって思いました。
アナタにも経験はありませんか?
・電話しようかな?と思っていたらその方から電話がきた。
・噂話をしていたら、その方がたまたま現れた
・知り合ったばかりの方とお話ししていたら時期は違っても同じような人生を辿っていた
これに関しては、潜在意識と集合的無意識には時間の概念がないため、現実社会ではズレが生じることもあります。
例えば、旅先で偶然入ったお店に、お付き合いしている方が以前、旅行で行ったことのあるお店だったとか。
有名なお店なら、まだ理解はできますがたまたま見つけて入ったお店だったら不思議ですよね?
最近こんなことがありました。
最近知り合った方とお話しをしていく内にお仕事柄、毎日ニアミスしていたのです。
勿論、同じ市内の方なのでおかしくはないのですが、市内でも住んでる場所が端と端、職場も私の家の近くでもなければ出勤ルートでもなかったのですが…
取引先へのルートで日に何往復かしているようで、私の行動範囲なので、知らない間にすれ違ってたこともあるんだなと。
私が住んでる県だけでも750万人、市内で230万人、区内も34万人いる中でご近所でも出会ったことがない人が多数いる中でのこのご縁は奇跡なんだな…と。
引き合わされた偶然は必然だったのかなと思っています。
因みに、お互い同じ傷をもったままの出会いにも驚きながらも、だからこそ私のところに引き寄せられてきたんだと闇に光を灯してあげられたらいいなと思っいました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚
アナタの潜在意識と顕在意識が少しでも近付きますよう願っています✩࿐⋆*
天野 真歌路