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初めての後輩が入社して

薬剤師として順風満帆に過ごしてきた私ですが、その後のリクルート活動が功を奏し3年目にしてようやく後輩が入社することになりました。
「3年目・・・?」とこれまでの記事を読んでいただいた方は

「あれだけお大口を叩いてリクルーターになったのに2年目は採用取れなかったの?」

と思ったことでしょうが、2年目は1人の採用を取ることが出来ましたが残念ながら国家試験に落ちてしまいました。
ですので、私は2年間も一番下っ端という立場で過ごしてきたのです。
では3年目で何人の新卒を入社させることが出来たかというと・・・

我が社、始まって以来の5人の採用となりました!

成果が出過ぎですね(笑)
これには社長も大喜びで本当によかったなと思いました。
2年掛かりましたが、私も無事に成果がでて一安心です。
今後、機会があれば中小企業が会社が5人採用できた経緯なんかも記事にしていたけらいいなと思います。

3人は私の研修店舗、2人は別の研修店舗へと割り振られました。
私は一気に3人の後輩が出来たことにより「さて、どうしたものか?」と素直に悩みました。
人は資産という考えがあります。
人の能力や思考の練度が高まれば高まるほど人的資産価値が上がり、後輩たちが皆から必要とされ続ける資産になって欲しい・・・
3年目の私の仕事は新人と良好な関係を築いて、どこに出しても恥ずかしくない薬剤師になることを手助けすることだと思いました。
それからは試行錯誤で新人教育に関わっていきました。
正直、上手くいかなかったことも沢山ありましたが、優秀な後輩たちのお陰で良い雰囲気で研修をすることができたと思います。

私はこの記事を書くまでの社会人生活の中で、自分の殻が割れる瞬間が4回ありました。
その1回目が、後に「ゴールデン世代」と呼ばれる5人の指導薬剤師をやっていた時でした。
見事に全員がバラバラな個性を持った後輩たちを、育てているようで私自身が育てられていったのだな・・・と今でも思います。
本当に彼らが入社してくれて良かったと心の底から思いました。

この調剤薬局グループがその後、順調に成長していったのは確実にこの後輩たちが入社してからだと私は思います。
私自身が殻を破り、一つ上の段階へ押し上げてくれた後輩たちは今でも可愛くて仕方がありません(笑)

初めて後輩が入社して・・・
私を素晴らしい先輩薬剤師にさせてくれた彼らに感謝をしています。
これからも皆よろしくね!

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