序章:とりあえず自己紹介
お世話になっております。
「間違えてゴッパチになっちゃった人のための合格体験記」第1回になります。
今回はこの合格体験記が参考になるであろう人を示すため、私の自己紹介を兼ね、試験勉強開始時のステータスを示しておこうと思います。
1.勉強した期間
2021/6/30〜2022/8/21 約1年とちょっとです…が、
このうち頭3ヶ月くらいはほぼ勉強していない(管理理論の短答対策集1冊を終わらせるために『この期間すべて』当てたほどです)ため、大体11ヶ月となります。
ただし後述しますが、簿記に関してはある程度知識があるため、完全初学者の方は『1年とちょっと』を目安に考えてくださればピッタリかなと思います。
2.前提条件(学習状況編)
2021/6/13に行われた日商簿記1級に合格しています(86点でした)。
ただし、2022年2月時点(第二回短答3ヶ月前)で、財務分野で言えば資産除去債務の仕訳が分からない、減損のやり方を覚えていない、管理分野で言えば材料受入れ価格差異がわからない、など1級の知識はあってないようなものだったため、気にしないでいただければと思います。
とはいえ完全に初学ではないため、うっすらと知識はありました。そのため初学者の方は私よりもう少し多めに期間を取っていただければと思います。
3.前提条件(現実のステータス編)
中央大学経済学部に、一般受験で入った程度の学力です。
元々旧帝(文系)志望でしたので、文系数学は周りよりできました(イキリに見えるかもしれませんが、後々この数学できることがわりと重要になります)。
また、当時大学3年生で、時間も有り余っている状況でした。そのため前回も申し上げましたが、社会人受験生など時間に制約のある方は別の合格体験記へ今すぐGOです。
ただし、バイト先では鬼のように働かされていたので、時間的制約が全くないわけではないです(せいぜい4時間*週4程度なので、本当に社会人の方は当合格体験記をあてにしないでください)。
4.予備校/受験仲間について
予備校はCPA会計学院、受講形態は通信です。
受験仲間は学校でも学校外でも1人もいません。
そのため、仲間と協力して合格、といったアドバイスはしませんので、ボッチの方も安心してご覧ください。
とりあえず今回はここまでとします。
次回 落ちるべくして落ちた12月短答編