わたしは幸せものだと思う

今日も本業後にいつもの副業。
今日もいつメンで楽しくお仕事させていただいた!
いつもこうならいいのにな。
今日はなぜかドライバーさんがみんなに飲み物を奢ってくれて、
タイミーのわたし達にまで買ってくれてありがたかった。こういうのほんと嬉しい!
わたしは本当に恵まれているなぁと思う。


ダンボールを運んだり数えたりラップ巻きしたり、
いつもたいしたことはしていない。
それでも次の日は身体がだるいし、
いつも足と腕がアザまみれで、
これからの季節がちょっと不安だ。
この会社は家からも遠くて、
駅まで20〜30分歩かなきゃいけないし、
3000円も貰えない仕事なのに、
どう頑張っても交通費だけで700円消えてしまう。

冷静に考えたら割の良い仕事ではないのだ。


それなのになんでいつもこんなに楽しいんだろう。
本当に不思議な場所だ。
一応仕事だからずっとお喋りしてるわけでもないし、
特別カッコいい人がいるわけでもない。
わたしは女性の多い職場で働くことが多かったから、
男性しかいないと本能的にテンションが上がってしまうのだろうか。
わからない。
もしかして磁場が狂ってる?時空が歪んでる?


今日もチャラい男の子が「もう5年もここにいる」と言うと、
わたしは「5年もいたらもう辞めれないですねぇ!」と言って笑った。
前の会社のお局も、派遣なのに「勤続28年だから」と口癖のように言っては、
いつも周囲を威圧して崇められるのを待っていたので、

「聞いてもいないのに勤続年数を自慢するのは絶対にやばいやつ!!!」


だと思っていた。

だからうちの弟が勤続年数を自慢し出したら、
「勤続年数しか取り柄のない人になったらおしまいだよ!」といつも釘を差していたけれど、

同じことを言うのが、

よその若くてカッコいい男の子なら全然気にならない不思議!!!(勝手)



むしろ何回でも聞ける。
ちょっと誰かお酒持ってきて!笑
わたしは馬鹿なのかもしれない。あはははは。


そういえば好きな人も半年前、
「今の会社にパートで入って2年、
社員になってからは2年半」と言っていた。
(逆かもしれない)
だから彼もそろそろ勤続5年になっているはずだ。
あの時はわたしから「もうここに入って長いんですか?」と聞いた。
芸人さんが飲食店でロケする時みたいに。
これは初対面でも話を広げる鉄板ワードなのだ。
彼はわたしから聞かないと何も言わないけれど、
たまにはこんなふうに誰かに話したくなったりしないのだろうか。
わたしに話してくれたらいくらでも褒めてあげるのに。
なんてまた馬鹿みたいなことを思った。
彼がわたしと無駄話をするはずがないのに。


週末はあんまり慣れていないところで働く。
たぶん雑談なんてしないだろう。
趣味の集まりにも行くけれど、
いつも話す人達は来ないと言っていたし、
飲み会もないらしい。

でも来週になればまたいつメンで働ける。
わたしは幸せものだと思う。
この幸せがいつまでも続くよう願っている。