わたしは思わせぶりな女らしいよ

今日の夕方、好きな人の工場の募集が出るはずだ。
しかしわたしはまたタイミーで仕事中。
無事に申し込めるか朝からハラハラしている。
とても身体に悪い。おええええええええ。
神様、どこに行っても一生懸命働くから好きな人に会わせてください。(土下座)


そしてわたしはとても書きたくないけれど、
noteのネタにはなるなぁと思うことがある。
過去記事に書いた気持ち悪い男のことなのだけど、
相変わらずあの工場に行く度に会ってしまって本当に嫌で嫌でたまらない。
具体的に思い出して文字にするのも嫌なくらい困っているのであいつの記事を書くのは控えるけれど、
周りの人に相談していて気づいたことがある。



わたしは思わせぶりな女かもしれないということだ。(無自覚)


わたしはモテない。
若くも美人でもない。
彼氏も11年いない。
告白されたことすらない。


だから自分がそんな思わせぶりな女なワケがないと思っていたのだけど、
既婚の年上女性に相談したら、
わたしが笑顔であいつにされるがままハイタッチしているだけで、
アラフォー男は勝手に「こいつは俺のこと好きだ」と思うらしい。

「それ絶対に向こうはこの子は俺のことが好きだと思ってますよ」と言われて、
わたしは一瞬頭が真っ白になった。
なんで?意味がわからない。

わたしはあいつに好かれてしまっているなとは思う。
しかしわたしがお前のことを好きなわけがねえだろ。
勘違いすんな!!!!!!!!
わたしが好きなのはちがうひと!!!!!!!
仕事だから笑ってるだけじゃぁぁぁぁぁん!!!!!(絶叫)

恐いけれど母親にも相談した。
「あんたが思わせぶりな態度取ってるだけでしょ!」
「こいつならいけそうだと思われてるんでしょ!」

ほんとこの人は娘を罵るときはめっちゃ楽しそうだ。
ひどい。めっちゃ傷つく。


でもわたしは仕事だから仮面をかぶって知らない人にも優しくしたり笑っているだけだけど、
世の中にはそう思わない人もいるのだと気づかされた。

相手が笑ってるだけで自分のことを好きだと思う?


なんて幸せな脳みそなんだろう。
マジでわからない。理解不能。
じゃあわたしの好きな人もたまーに笑ってくれるからわたしのこと好きじゃんね!
んなわけないやん。
わたしにはそんなポジティブシンキングはできない。


本当に本当に本当に意味がわからないけれど、
今までの人生でなんか思い当たる節があるのだ。
数珠繫ぎみたいに次々と思い出されていくのがめちゃくちゃ怖い。
もしかしてわたしって…(絶句)


わたしは全然好きじゃなかったけど、
なんか手紙くれたりご飯に誘われたり電話番号くれた男の人達。
決してモテ自慢ではない。
相手はみんなイケメンじゃないし、
どちらかというとあまり思い出したくない過去の記憶だ。


同じ大学の同じ学部出身だったから、
なんとなくご飯に行っただけのバイト先の社員さん。
客と話すより年が近くて話しやすかったからお喋りしまくってたら、
虫大嫌いなのに森林散策の時までずっと添乗員のわたしに付いてきてくれたバスのドライバーさん。
大好きだったホテルマンと同じ温泉街の同じ系列のホテルにいたから、
いつもテンション高めのわたしに巻き込まれてただけの別のホテルマン。


みんな恋愛的な好きではなかった。
仕事絡みの人だから愛想よくしていただけだし、
話しやすい人には絡んでしまうだけ。
ボディタッチとかはしないし、
こちらから連絡先を聞いたりもしない。
わたしはただその場でニコニコ楽しそうに話していただけのはずだ。



わたしは一目惚れしかしない。


好きな人には自分から連絡先を渡すし、
ご飯にだって誘う。
だからこちらは初対面からきっちりと線引きをしていたはずだ。


でもきっと向こうはそうじゃないのだ。
なんかどれも本当にあまりいい思い出じゃない。
後味が悪いというか。
断るのって結構エネルギーが要るから、
何も考えずにその場でヘラヘラしてるだけのほうがずっとずっと楽なのだ。(八方美人)



今回のだって、
あいつは会う度に「僕明日休みです!」とか「下の名前〇〇って言うんです」って言ってくるけれど、
わたしは「じゃあ明日会いましょう」なんて言わないし、下の名前で呼んだりもしない。
職場だから。
でもきっと向こうはそれで脈なしとは思わないのだ。
わたしが笑っているから。ただそれだけなのに。
もう少し押せばいけるとでも思われていたらどうしよう。気持ち悪すぎる。
挨拶するのは別にいいけど、わたしには指一本触れないでほしい。
わたしに触れていいのは若くてカッコいい男の子だけなので。(真顔)


それにしても書いているだけで寒くなってきた。
今にも震えてきそうだ。


今日はいつもの運送会社は史上最高に暇だった。
せっかく化粧して行ったのに1時間くらいで仕事が終わってしまったので、チャラい男の子が謝ってきた。
彼に恋愛感情はないけれど、
若くてカッコいい男の子が「もうやることないんですよね〜」と困りながらもニコニコして謝ってきたら、
おばちゃんはだいたい許してしまう。

別にこの子が悪いわけじゃないし、
みんなが言いにくいことを押し付けられてるんだと思うと可哀想だから、
「お兄さんが悪いわけじゃないから大丈夫ですよ」と言ってわたしも笑う。
もしかしたらこういうところがダメなのかもしれない。
でも業務時間が短くなったからといって、
社員を睨みつけるようなタイミーにはなりたくないなぁ。
修正依頼を出したら、まさかの拒否されてビビった。
なんと今回は会社都合だから、予定通り全額出してくれるらしい!
なんだそりゃ!なんかわりいな!いつもありがとう!またお世話になります!

そして暇なおかげで、仕事しながら無事に好きな人の工場に申し込みができた!!!
深夜寝ないで働いた後に仮眠だけして5時間立ちっぱなしは辛いけれど、
先週生理2日目でも3時間働けたから大丈夫だろう。
気づけばここ2週間、
本業しながらタイミーでも毎日どこかで働いている。
週末のお楽しみが増えて本当に嬉しい!
わたしのGWはまだまだ続く。