本業の出勤日が憂鬱なアラサー
昨夜行ったいつもの運送会社で、
今週2人目のキモ男に会ってしまったのと、
明日は本業の出勤日でとても憂鬱なのと、
そろそろ生理が来そうなのもあって、
今日は非常にメンタルも体調もよろしくない。
朝から寒気がするので熱を測ると37.1℃あった。
とりあえずまだ生理は来ないなと思った。
体重は年末年始よりもさらに減っている。
毎日ご飯もお菓子も食べているし、
生理前なのに体重が増えていないのは珍しい気がする。
とりあえず朝からセントジョーンズワートのお茶をがぶがぶ飲んでいる。寒いし。
調子が悪いから黙って横になっていたいのに、
母親がいるからうるさいテレビがずっと付いていて、
母親はそれをBGMにしてソファーで寝ている。
この人はテレビが付いていたほうが眠れる人なのだ。
よく朝からこんなうるさいバラエティをかけたままで眠れるなと思う。
母親は溺愛している息子が、
食事中にテレビを消しても怒らないのに、
娘のわたしがテレビを消すと大抵キレるのだ。
一方で娘のわたしは人の声が好きじゃない。
わたしは子供の声が一番大嫌いで、
CMで子供の声がするだけでもイライラする。
サザエさんがかかっていても、
タラちゃんが喋りだすと、
わたしは無意識にチャンネルを変えてしまう。わたしの生活圏から子供は消えてほしい。大嫌い。
本業は今日は社員の女の子が研修で不在になる。
「不在の間は〇〇か〇〇が対応しますので…」
と勝手にわたしと出しゃばりババアの名前が連名で上げられていて、
「いやわたし返事するなんて一言も言ってねえよ?」
と思ってしまうけれど、
わたしはいつものように何も言わない。
2時間だけ何事もなく過ぎれば良いだけなのだ。
わざわざ食ってかかることはない。虚無。
社員の女の子がいなくなった途端に、
5人の子持ちの出しゃばりババアが、
「何かありましたらお電話でも大丈夫ですよ!」
とまた勝手なチャットを他社の偉い人にし始めた。
ねぇそれで社員の不在中に、
わたしにまで電話が来たらどうしてくれるの?
パートのわたしは自分の作業以外何もわからないし、
他社の人に言って良いことと悪いこともわからない。
在宅勤務だから助けを求められる人もいない。
こんな自分のことしか考えられない、
想像力のなさすぎる人と仕事をするのは苦痛だ。
最近やたらと他社の社員が仕事を急かしてくるのも、
ババアがいつも電話でそいつと馴れ馴れしく話しているせいではないかと思う。
明日会社に行ったら目の前にこのババアがいるのだ。
そりゃ具合も悪くなるわな。
わたしは最近、
出しゃばりババアが入力したデータは、
新人さん達にチェックを任せている。
そのままミスになればいいと思うから。
ババアはわたしに名指しのチャットをしてくるけど、
わたしはスタンプしか押さないし、
スタンプすら押していないこともある。
わたしのささやかな悪意は、
きっとわかりやすいだろう。
この前好きな人の工場で、
発達障害のパートの女の子に嫌がらせをしていた、
強そうな顔の元パートのババアタイミーを思い出す。
わたしも彼女と同じなんだろうか。
タイミーならたまにだからもっと上手くやるけどな。
それでも嫌ならわたしはそんな現場には行かない。
どこに行ったって働けばお金は貰えるんだから、
わざわざこんな嫌いな人のいる現場には、
わたしはきっと行かないだろう。
そうやって簡単に気持ち悪い男のことも割り切れたらいいのに。
でも恐怖のハイタッチ男とは、
工場への行き帰りにすれ違ってしまうだけで、
働く現場は全く別だし、
(なぜか3階にはたまに来るので、
それもあってわたしは3階には絶対に行きたくない)
あんなキモ男のせいで、
好きな人に会えなくなってしまうのは、
いくら何も話せない目も合わない相手でも、 (まるで植物人間みたいな言い方になってしまった)
わたしは悲しすぎる。
あーでももし好きな人があの工場にいなかったら、
わたしはタイミーのレビューに、
「ここで働く障害者の方だと思いますが、
階段ですれ違う度にいつも大声で名前を呼んできて、
聞いていないのに”僕明日休みです”などと言ってきて、
すれ違った後も”また今度”などと、
いつも大声で1人で話している男性がいるので、
作業現場は別なので仕事中は大丈夫ですが、
若い女性の方は行き帰りは本当にご注意ください。」
くらい書いて消えてやるかもしれない。
こんなこと書いたらブロックされるんだろうな。
家にも職場にもわたしの話し相手はいないし、
好きな人は毎回見るのも難しいから、
話なんてとてもできない。
だからわたしは毎日noteに思ったことを書いている。
健康で明るくて気が利く便利な人しか、
世の中には求められないから。
体調がよろしくなくて、
暗くて鈍臭くて若くも可愛くもないわたしは、
どこに行っても誰にも必要とされない。
逃げるように本業を終えて運送会社に向かうけれど、
今日もまたキチガイが来ていたらと思うと怖すぎる。
寒いし眠いし明日は朝早いから、
今日は正直めんどくさいけど、
それでも楽しい日もあるから、
わたしはいつものように運送会社に向かう。
電車の中で気絶したように寝ていた。
電車は空いているから座れるし、
何よりも暖かいから、
寒くてお手洗いもベンチも1つしかない、
クッソ不便な田舎の駅に着いてしまうより気が楽だ。
一昨日の記事に書いた、
地域おこし協力隊は変わらず募集しているようだ。
わたしは地元にいても、
話し相手がいないどころか、
誰も心配しても守ってもくれない生活を全部捨てて、
知らない土地で新しい人生を始めたくなるけれど、
わたしは知らない土地でもまた、
気持ち悪い男に出会ってしまうのではないかと思うと心の底からゾッとする。
もし1人暮らしのアパートにあんなキモ男がいたら、
知らない土地で仕事だからと言いながら、
あんなキモ男と2人にされてしまったら、
住民の税金で生活している地域おこし協力隊の女は、
怖いと言うことすら許されないのではないかと想像してしまう。
わたしが大丈夫そうに見えるからとは言え、
この10ヶ月週に3回会っている男性達でも、
決してわたしを助けてはくれないのだ。
人口数千人の知らない土地でわたしに何かあっても、
誰も助けてはくれないのが容易に想像ついてしまう。
となるとまずは地元で、
1人でキモ男をかわすスキルを身に着けたほうが良いのかもしれない。
でもそのためにはまた何度も怖い思いをしなければならないわけで。
昨日1時間ずっとビビって緊張していたせいで、
今日もまだ肩も背中も変に痛くて仕方ないのに。
好きな人の工場の上限ばかり、
わたしは気にしているけれど、
もしかしたら上限に達する前に、
わたしが恐怖のハイタッチ男に耐えられなくなって、あの工場に行けなくなるのではないかとたまに思う。
わたしが好きな人と働くためには、
まず瞬殺椅子取りゲームみたいな募集を、
絶対に見逃さずに申込みをして、
それから当日も好きな人が出勤していて、
わたしが同じフロアに行かなきゃいけなくて、
でも毎回そうやってなんとか頑張って行ったって、
忙しそうな彼とはいつもろくに話せない。
やっと彼を見れても悲しくて辛くて、
この前の日曜日みたいに泣いて帰る日も、
この先きっとまたあるだろう。
それにトドメを刺すように、
毎回絶対に会いたくないと怯えている、
恐怖のハイタッチ男にはいつも会ってしまって、
その度にあいつはニヤニヤしてわたしの名前を大声で呼んで来ては、
すれ違った後も1人で何か言っているのだ。
わたしは一体あれにあと何回耐えられるだろう。
そして毎回安心して通っているはずの運送会社にまで同類のキモ男が現れるのだ。
もう耐えられない。
世の中にこんなにキモ男が多いのは、
絶対に母親が息子を溺愛して甘やかして、
他の女に適応できないようにカスタマイズしてしまうからだと思う。
わたしはどこの会社に行っても真面目に働いているのに、
どうしてどこに行ってもあんなキチガイ達に邪魔されなきゃいけないんだろう。
本当に腹が立つ。
わたしはあんなのとは関係ないのに。
運送会社に着いたら、
今日はひたすらラップ巻きだった。
やっぱり人間同士だから、
お互いなんとなく相性はわかるのか、
わたしが一緒に作業しやすい司令塔おじさんは、
わたしを使いたがる気がする。
彼の扱う荷物はなぜかどれも重いけれど、
指示がわかりやすいからわたしはストレスがない。
わたしのことを「タイミーさん」と、
はっきり呼んでくれるのも良い。
この前好きな人の工場で、
好きな人がパートのおばちゃんや社員の女の子に囲まれながら働いているのを見て、
わたしはとてもヘコんだけれど、
もし好きな人が彼と同年代の男性達の中で、
わたしが女1人でラップ巻きをしているのを見ても、
彼はきっとヘコまないんだろうなと思った。
どう見ても力の無さそうなわたしが、
こんなところに紅一点でいても、
「なんであいつ女なのにこんなとこに来てんだ?」
としか思わないだろう。
本当に貧乏な女だと思われるのかもしれない。
そんなことを考えていたら、
わたしは無性に好きな人に会いたくなった。
今週の日曜日もあの工場に行くけれど、
日曜日なので期待はできない。
先週は土日どっちもいたし、
たぶん彼はお休みだろう。
来週はわたしは遠征で不在なので、
春節で忙しくて夜の募集が出ない限り、
次わたしが彼に会えるのは早くて2月8日だろうか。
果てしない。
彼はもうわたしの名前なんか覚えちゃいないだろう。
わたしは年末年始からずっと頑張ったけれど、
また振り出しに戻るのだ。合掌。
普通に好きな人に会えて、
普通に下の名前で呼んでもらえて、
普通に好きな人と話せて、
バレンタインのチョコも普通に渡せる普通の女達を、
わたしはやっぱり1人残らず呪ってやりたいと思ってしまうのだ。
明日は本業の会社に出勤して、
そんな女達と働かなければいけないかと思うと、
わたしはとても体調が良くなる気がしない。憂鬱だ。