伊勢の母 中山緑さん
こんにちは！
ixyです😊
今日もご訪問頂きありがとうございます。
ixy cafe、ixyについての自己紹介が終りましたので、
これからは、私の大好きな人達や大好きなものについて
書いていきます。
第1回目は私にとって、いつも尊敬の念を抱かせ続けて
くださる5人の女性のうちのお一人
伊勢の母 中山緑さんです。
緑さんは、公益財団法人 伊勢修養団の元 伊勢道場長で、
伊勢の父として慕われた 故・中山靖雄先生の奥様です。
中山先生は、最晩年、私の大親友 入江富美子さんに、
へそ道を薫陶されました。
そのご縁で、初めて先生のご自宅にお伺いした時が、
緑さんとの最初の出会いでした。
明るく陽気な中に、陰の舞を極めておられる緑さんの
暖かいけれどリンとした下座の姿勢と立ち居振る舞いに
驚き感動したのを今でも思い出します。
ちなみに、２度目にお伺いした時、中山先生は私と同じ
幼稚園、小学校の大先輩だったことが判明。
そのご縁にびっくりしました。
緑さんは中山先生亡き後、へそ道顧問として佇まいや
後姿で私達に 日本人が古来より大事にして来た みたまの道を
伝えて下さってます。
その緑さんと個人的なご縁ができたきっかけは、8年前、
伊勢神宮の式年遷宮時のお白石持行事に参加した際、
暖かくお世話頂いた時でした。
7年前ご一緒したイスラエルの旅では10日間、同室でした。
食事、連日のバスの中も、ご一緒させていただいて、
すっかり緑さんに魅せられ大ファンになってしまいました。
緑さんは非常におおらかで、クヨクヨ思い悩むことのない方
なのでベッドに入った途端 すぐ眠りにつかれます。
私も大概早く寝付く方ですが、旅行中、一度も緑さんより
早く寝ついたことはありませんでした。
一見とてもおしとやかな緑さんですが、中身は、大きい軸が
しっかり通った男性性のエネルギーに満ちあふれた包容力を
持ちながらも、女性性、柔軟性を兼ね備えた方です。
緑さんは、どんなことにも、小さな喜びを見つけ出す
大天才で、とっても喜び上手です。
ディズニーランドでショー鑑賞した時の、身体から溢れる
天真爛漫な愉しみっぷり、喜びぶりは、お見せしたい程。。。
こんな歳の重ね方 憧れです。
まさに
「喜べば、喜びごとが喜んで、喜び連れて、喜びにくる」
を身を以て示して下さる人生の大達人。
多くの方に憧れをもって慕われておられます。
緑さんの数ある素敵なエピソードの中では、最晩年の
中山先生との 明るいコミュニケーションが、私には
最も印象的です。
中山先生は、お亡くなりになられる数年前から、お眼が
見えなくなっておられました。
最晩年の寝たきりの先生を、緑さんが、お家の中で
24時間介護されてた日々の中の1コマです。
もうお声もあまり出せない状態になられた先生に、
緑さんは ご用事があれば手を叩いて頂くという
アイディアを思いつかれました。
そのうち段々、先生が手を叩く時間が ひっきりなしに
なってこられ、つい５分前までおそばで過ごされてたのに、
食事の支度の為キッチンに戻られると、直ぐまた手音が鳴る
という事が頻繁になっていたそうです。
そんな時、緑さんは手が鳴る度に、何度となく、
「はーい、緑さん、大人気❣️」
と言って、明るく飛んで行っておられたそうです。
その対応に、もうビックリ‼️
「どうして、そんなに陽気でいられたのですか？」
と伺った際のお返事に 心震えました⁉️
「主人は、不自由な体になり目も見えないので、さぞ不安
だろうと思います。
でも私は、ありがたいことに、心身ともに元気で、主人の
お世話をさせて頂くお役を頂いているから、少しでも明るく
接したいと思ってましたから」
20代の頃から、「あたらしい道」という場で半年間の合宿。
その後も研修、学びを続けて来られた緑さん。
学び、実践がしっかり生活に根ざすって、こういう事だなと
思い至りました。
閑話休題
とても有難いことに、5年前から、ixy cafe にて、年４回
緑さんに 万緑の会in千葉のご講演を頂いております。
ホツマツタエの話を元に、古来、日本人が大切にして来た、
みたまのことをお話しくださるので、大人気の会です。
2年前からは、緑さんを慕ってこられた白駒妃登美さんの
オンラインサロン「国褒め和ごころ塾」に同時配信になった
おかげで、嬉しいことに2ヶ月に一回の開催となりました。
直近の回は、8/7日(日)。
次回は、10/23日(日)です。
今回は ホツマツタエ40アヤのうち、22、23アヤです。
途中からご参加されても、とても興味深い話を聞けますので、
ご興味ある方は、ぜひお出かけください。
詳細は下記です。
もし参加ご希望の方がおられましたら、下記までご連絡
ください。
kazuko423@yahoo.co.jp
今 混迷を迎えているこの時代に、古より伝えられて来た
日本の和のこころ、なかいま、みやびのこころ、トのおしえ
などなど 日本人の中心軸の話を解いてくださる方は非常に
貴重です。
そのため、日本国内からは無論のこと、近年は海外からの
熱いご要望にも、zoomで果敢に挑戦されています。
伊勢の母から日本の母へとなっていかれるのも遠い日では
無いだろうと、1ファンとして、心より楽しみにしています。
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