noteはじめました!
こんばんは、ニシヤと申します。
noteはじめてみました!
ツイッターが本格的に世間に広まった数年前から世間は140文字に考えや感性を要約し人に伝えることに夢中になっていたように思えます。
僕らガラケー世代は面白ブログやmixiみたいな文字数に捉われず発信できる場が沢山あったように思えます。
逆に今は情報量が多すぎて見出しと書き出しの文章から自分にとって必要な情報かどうかを判断するのが当たり前になっているようです。
例えば、
君が嫌いなネギや玉ねぎの話がもつれにもつれ最後にはスターウォーズ エピソード2に出てきたデューク伯爵の話になるのかもしれない。
君が大好きなAV女優の話が、セックスとは相手からの支持をいかに得られるかによって出来る出来ない、リピートされるされない、好かれる嫌われるというとこまでいくのだ。これはつまり政治と同じだ。
こんな風に取捨択一した情報の中にも貴方に取って有力な情報があるのかもしれない。
さて、
本日のテーマは"おしぼり"についてです。
みんなが毎日のように何気なく使っているおしぼりが何で出来ているか、誰が作っているか、使い終わったおしぼりはどうなっているかと深く考えたことはありますか?
あまり無いのではないでしょうか。
そこで今回はおしぼり職人である
深津・ウェァラー・真一(70)
に話を聞いてまいりました。
ニシヤ(以下 ニ)『それでは深津先生よろしくお願いいたします。』
深津(以下 深)『よろしくお願いします。いま弟子に茶を用意させているから少し待ってね。』
ニ『ありがとうございます!早速ですが深津先生、おしぼりについて色々伺いたいんですがよろしいでしょうか?』
深『もちろん。まずは何から話せばよいかのう、、、私がおしぼりの世界に進んだのは今から4年ほど前のこと、世間では世界中のリスナーやオシャレさんを中心に空前のレコードブームが巻き起こっていた。私はそれを横目にMacbookを買ったりUSBで回したりとどんどん便利になる機材や機能に喜びを覚え、カードを使い機材を買い足すことに夢中になっていたのじゃ。』
ニ『待ってください深津先生!おしぼりの話をお願いしましたよね?!これって"DJ"の話じゃないですか??!てか、DJやってるんですね!カッコいい』
深『そうだそうだ笑 ごめんね、てかね深津先生はやめてよ〜〜!俺そんなキャラじゃないし!気軽にふかちーか真ちゃんって呼んでよ!!』
ニ『あれ?登場の時の厳格な雰囲気はどこにいったんですか!?いつの間にか服装も作務衣からヤンキーかチャラDJが履いてる白の横線入ってるジャージにビッグシルエットTに着替えてるし!!!』
深『そうなんよ!最初はね職人的な感じで依頼受けたから無理して作務衣着たんだけどさ〜〜やっぱいつもの格好がバイブス上がるなって思ってさ!!ほら、作務衣の内側に着てたんだよ、普段着。』
ニ『プールの授業の日に制服の下に水着着て登校するみたいなことしないでくださいよぉ!まじかよ〜〜!!緊張して昨日眠れなかった自分が馬鹿みたいじゃん!!んじゃ改めてよろしくねふかちー!!!!』
深『急に距離詰めてきてワロタwwwあっ、お茶用意できたみたい!どうぞ飲んで!って言ってもお茶じゃなくてコカレロだけどwwwwいつもパーティあっとこれで後輩全員潰してっからさ!ww』
ニ『おお笑 あざす笑笑 それじゃカンピーしちゃいやしょ!!ちーす!』
二人『カンピー!!!!ポンポンポーン!!!!!』
ニ『いやぁ〜〜、効く〜〜!!!やっぱちっちゃいのイッキは最高っすね!ん…?待て。このコカレロ、色が普通と違う。いやいや、味も匂いも全然違ったッッッ!!!』
深『よくお気付きで…ふふふ』
ニ『そういえば家に入る前から気付いていた独特の豚臭さ、床のぬめり、それにこの色はよく乳化が進むまで豚ガラを炊いた時のアレにすごくよく似ている…』
深『ほうほう、続けて。』
ニ『そして、極め付けはこのパンチの効いた醤油!お前もしかして、、、そうか、そういうことか。おしぼりってのはG系、つまりじろ、うわぁっ!』バタッ
深『勘のいいガキはこれだから嫌いだ。君の事は始末させてもらうよ。大丈夫、君の骨や脂肪でまた新たなおしぼりが作れるんだ。僕が世間の需要に応えないといけないんだ、、こうしないと営業リーマンが昼時に顔を拭けないんだ、、』
僕は薄れいく意識の中で最後に深津が僕の背中に向けて放った言葉を逃さなかった。
深『お後がヒウィゴー!!!どうもアザァシタァ!』
そろそろ割り箸に茄子とかきゅうりとかぶっ刺して死者迎える季節がきますね。
今年のお盆の予定はいかがですか?
2019、あなたの夏がかけがえのない思い出で溢れますよう願いまして、締めの挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
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