期限切れのバナナと石の裏の世界について
終わってる奴って基本的に自分が終わっているという事実を受け入れたがらないものなんですが、内心では自分が終わっていることにはとっくに気づいていたりします。
でも「お前終わってるよ」って突きつけられると、凄まじい過剰反応したりするわけです。
言わなくてもいいようなこと言っちゃったりとか、お気持ち表明しちゃったり、あるいは過去の自分と矛盾しまくる発言したりとか。
内心では図星だってわかっているのに、それを認めたがらないわけですね。全力で否定する。
何のために?
最後の石の裏に残ってくれたヨチヨチ勢の皆様にまで「あいつはオワコンなんだな」っていう事実を突きつけられたくないんですね。そこを誤魔化すためなら全力少年なわけですね。
ただまあ以上はあくまで承認欲求に塗れてそれを満たそうとしたけど果たせず落ち目になったクソ野郎の話。
そうじゃなくてビジネスの場合だとまた誤魔化しのスタンスも異なるかもしれませんね。
ところで以上の論評とは無関係なのだけど、僕が石の裏と表現するところについて、ああなるほどな、と思わされる書き込みがあった。
https://suki-kira.com/p/97706/c/1442135
石の裏の住民は、ジメジメした腐った土を求めて、また別の石の裏へと棲家を転々として、いつまでも蠢き続けるんだね。