壊れかけの自分
いつからだろうか。
どっちからだっただろうか。
多分みんなからしたら
ぐっちから労わることがなくなって、ぐっちに労わることが減った。しなくなった。
俺からしたら、
みんなから労われることがなくなり、労わることが減った。
そんな感覚だった。
東京支部のみんなに俺が何かできたわけでもない。
なんかやってんなら、労われたいのであれば、もっと自己主張しろって言いたい気持ちも分かる。
でも俺の性格上まあ無理だし、これはもっと早く気づいていればよかった。
副代表には正直向いてる性格じゃなかった。
「お前のこれが違う。」「それはやめた方がいい。」
最近は否定ばかりされる毎日ばかり頭に残る。
別にぐっちだから大丈夫でしょ。って思う人もいるかもしれない。
でも、俺はそこまで丈夫じゃない。
実は今、名古屋の実家に帰ってきてるんだけど、帰った理由としては、俺個人のメンタル面のケアが自分ひとりで出来なくなってしまったから。というのが一番大きい。(詳しいことは言えないところもあるから避けるけど。)
本当はそれくらい俺の心は脆いし、涙はなかなか流さんけど、泣きそうになる日々を過ごしてる。
今の俺はまた5~6月と同じ、孤独に堕ちている。
正直、今のモチベーションは
「BackpackFESTAをもう一度作りたい。」
それだけ。
これは俺にとってはすぐ崩れ去ってもおかしくないようなモチベーション。
よっぽど「仲間のために」とか思えてる人の方がモチベーションは高いと思う。
こんな状態でも最後まで走り切りたいと思えてるのは、BPFだけじゃない他の何かがあると思う。
このままじゃ俺はBPFが終わった時にこの一年間を振り返った時、自身の苦しみとか後悔とかそればっかで涙を流してしまう気がする。
それに加えてそんな俺に寄り添う人もいないんだろう。
そこまで考えてしまう。
それは本当に嫌だ。
誰でもいい。一言「ぐっち、よくやってくれた。」ってくれる人がいてほしい。
今BPFに終わった後に願うことはそれだけです。
自覚症状がないところで自分がされたくないことをしてたからこんな現状になってしまったのかもしれないし、正直もう自分がわからない。
でも、俺は曲がりなりにも東京支部の副代表だ。
まだ10日もある。
一緒に頑張ろうなんて言わない。
こういう事態を招いてることも受け入れる。
だから、
東京支部のみなさん、俺もみんなの仲間に入れてください。
最後だけでもよろしくお願いします。
P.S.
まだなんとか根気を保ってられる大部分としては各都市の副代表たちっていうところは間違いないです。
みんなのこと考えると、言葉にはできないんだけどなぜか泣きそうになるくらいに。
今年のTABIPPOにおいて、俺にとってみんなはそんな存在です。1年目も2年目も3年目も抜ける選択をした人も関係なく、みんなTABIPPOに入ってくれてありがとう。