第25回 番外編 そば打ち幸甚 と、国立農事試験場陸羽支場跡碑
そば打ち幸甚
今回は番外編です。まずは、そば打ち幸甚 さん。大曲に行ったらそばは、そば打ち幸甚 さんに決めてます。
何故かわかりませんが、日によってメニューが限定されることが多々あります。それを承知の上で御利用いただければと思います。価格は令和5年6月25日現在です。田舎そばではなく、細目のニ八そばになります。食レポする程味には言葉が出てこないのでこれ位にしときますね。人気店なので12時頃だとかなり待ち時間が出ます。せっかちな人は開店11時にめがけていけばタイムロスはでません。秋田県大仙市界隈にきて、そばでしたら、こちらがオススメです。
注 目安までに、食べログ さんの✩3.69 TOP5000 (R5/6/25現在)
国立農事試験場陸羽支場跡碑
東北農業研究センター大仙研究拠点の職員の方から、大曲郵便局のあたりとは言われましたが、自信もてずYoutube. ストリートビューを駆使して場所を特定しました。
このまりも写真館めがけて訪問です。交差点なので、少し離れてクルマを止めて行ってきました。
跡碑だけでなく沿革を記載しますね。
沿革
明治二十九年七月 秋田県仙北郡花館村(現大仙市大曲朝日町)に農商務省農事試驗場 陸羽支場として創設
大正十三年 奥羽試験地と改称
昭和十九年十月 東北支場と改称
昭和二十五年四月 東北農業試験場栽培第一部として編入
昭和四十三年五月 大仙市大曲四ツ屋に移転
平成八年 大曲での稲作研究100周年
平成二十七年 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(略称 農研機構)東北農業研究センター大仙研究拠点と改称
以上になります。実際は広いエリアだったであろうと思いますが、ここで宮沢賢治も詩に書いて推奨した陸羽132号が生まれたんだなと思うと非常に感激しました。
現在の東北農業研究センター大仙研究拠点は用事があって予約でなければ、立ち入ることは難しいと思います。
おわりに
大曲は近いので、気軽にこれました。秋田県の農業科学館も訪問しました。そちらについてはまた改めて掲載しますね🙂