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12月7日(土)第6回東京思風塾「人生の鉄則からの5つの問いとは」で開催します。

開催時間

◆勉強会13:00~18:00
◆懇親会18:30~22:00頃 懇親会会費:5,000円

会場 品川クリスタルスクエア 11階 株式会社コミット様会議室

東京都港区港南1-6-41
JR品川駅港南口から徒歩10分

前回の様子

第5回東京思風塾「使命を見つけ出すための6つの問いとは」

思風先生から、冒頭、使命は志の志命であり、自己実現と志命の違いについて語って頂きました。

人生の生き方には自己実現。そういう生き方が基本にあり大切だが

志というのは外にある問題を自分に志として与えてくれる。

自己実現の人生は自分の中から湧いてくるものであり
志を持って生きるというのは外に対しての視点がある。

外にある問題に対してどう関わっていくかが大切であり
自己実現を達成する為には、本当の自分(実現する価値)を掴むことであり、
志というのは、より大いなるものにかかわって生きていく。

根底に、我々は歴史を創る為に生まれ、生きている。
歴史を創る為には今ある問題を解決しないと次の新しい時代は来ない。
また、今ある欲求を実現する事により新しい時代が来る。

大いなる視点で見て、今ある社会問題、求められる欲求をみつめていくことにより
これから来る未来が鮮やかに見えてくる。

天分は人間が持っている長所の中で最も優れたもの
次に、天分についてを解説頂き、人間にはどんな人間にも生まれながらにして能力が与えられていて

こういう能力がある、こういう仕事ができる、それが天から与えられている能力であり

それは顔が違うという事実から断言することが出来ると思風先生は仰られます。

顔は遺伝により、遺伝子が顔を作る原理。 遺伝子とは能力が物質化してできたものであり、潜在能力である。 潜在能力が顔の形を作り、自分には自分独特の能力がある。才能がある。それが顔が証明している。

天分発見の5つのツボ
この世の中で成功したといわれている人間はこの5つの方法のどれかに当てはまっている

1.やってみたら、好きになれるかどうか?

2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか?

3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか?

4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか?

5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかかどうか?

やってみたら、好きになれるかどうか?
そこには生まれながらに持っている遺伝子が基礎となっていて、遺伝子は肉体の一部(遺伝子は物質)である。

今までは能力が意識的なもの、精神的なものとして捉えられ天分を知る事が難しかった。
天分は物質(能力は肉体の一部)であるならば
肉体を動かしてみないと天分はわからないということ。

意識で好き嫌いは能力とは関係していない。やってみないとわからない。


行徳先生から「有名は無力、無名は実力」
行徳先生の講演から思風先生の魅力を語っていただきました。
安岡正篤先生の言葉に「有名は無力、無名は実力」

人間有名になれば、無力になっていくということ。
本当の力は無名であるからこそ本物。無名であるからこそ先入観や雰囲気に飲まれず
見て聞いて感じる事で、誤魔化しが聞かない、テクニカルなものではない本物を理解する事の大切さ。

そして、本物であれば本人ではなくても本物に触れた人たちがその後も残し続けていく事を教えて頂きました。

お釈迦様は書籍を残さず、亡くなるまでの間歩き続けながら対話を行い続け
イエスキリストも同様、生前に聖書は残さずお弟子さんが書き残し普及につながった。
安岡先生も森信三先生もずっと無名の時代が続いていた。

今、学んでいる私たちが思風先生の教えに触れ、その教えを残すことが本物になっていく



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