2020年10月3日東京思風塾「人を愛するということは、短所も長所も愛すること」

人を愛するという事について、長所は簡単に愛せても、短所はなかなか愛せない。どうすれば短所を愛する実力を持てるのか?
まず、短所は存在するものであり、短所がなければ人間ではない事を自覚する事。
長所しか愛せない=人間を人間として愛する資格がない
短所はあっていい。これからの時代において人間教育で大事なのは、短所をなくす努力をしては絶対してはいけない

短所が無いとするならば、人間はどこかで傲慢になってしまい、その傲慢になった心に謙虚な心が生まれにくい。そして短所を持った人間を責めてしまう。

短所は出てきたら嫌われる=自分が損をする短所はなければならないが、出てこないように気を付ける短所が出てきたら、即謝る至らない人間で申し訳ない=謝罪謝罪がないのは、不完全さを自覚していない。

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