「白樺」から「トキワ荘」へ 文化の発信地 としての豊島
豊島区は「文化・芸術・マンガ」の発信地であり、発祥地でした。
1910年に学習院にて武者小路実篤らが創刊した雑誌「白樺」は、近代日本の文化芸術を牽引する第一人者を輩出し、
1918年に鈴木三重吉が目白で創刊した雑誌「赤い鳥」は、芸術性の高い児童文化を醸成しました。
そして、「さくらが丘パルテノン」は最大規模のアトリエ村となり、池袋モンパルナスの核になりました。1952年になると、椎名町にトキワ荘が完成し、翌年漫画の神様「手塚治虫」が入居します。
それでは!次回をお楽しみに!