お師匠山際永三(92)の本「壁の果てのリアリズム」が本日発売となりました。
2024年10月21日午前はお師匠の住む杉並区のネバーエンディングハッピータウンでお師匠に会ってきました。
お師匠山際永三(92)の本「壁の果てのリアリズム」が本日発売となりました。
私は10年前の夏から、お師匠の手伝いをするため杉並区に住み続けてます。今も引き継ぐ諸々のためにちょくちょく出向きます。
1950年代半ばに新東宝に入社した山際永三は、61年『狂熱の果て』で劇映画デビューを果たした。
映画に向けて活発な評論活動を行ないながら2本の実験映画をつくり、国際放映では「チャコ」シリーズ、『コメットさん』、その後は第2期ウルトラシリーズなどのテレビ作品を手がけて、豊かな成果をもたらした。
この本ができるまで死ねないと言っていたお師匠。
長生きしてほしいなあ。