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提供側から見る車とパソコンとめがね選びの共通点。

提供側から見る車とパソコンとめがね選びの共通点。

車の例
「マセラティ―に乗りたい。」
メーカーのチョイスが最初にあると、提供側としては困る。

あなたが欲しいのは、どんなボディータイプの車ですか?
車庫の広さは充分にありますか?

「これまで使っていたマグネシウムホイールを使いたい。」

うわお。サイズ、規格は合ってるかな? 
ポン付けできなかったらスペーサー入れて板金してもいいかな?
納期は半月で大丈夫かな?
その間なくて困らないかな?
予算だいぶ上がるけど、大丈夫かな?

「テスラの自動運転が欲しいです。」

承知しました。
テスラの代理店はこちらです(一択)。

続きまして、パソコン。

「白色のパソコンが欲しいです」

用途を教えてくださいズーム?オフィス?ゲーム? 白って200色あんねんで(アンミカ)。
ゲームって、ソリティアからマインクラフトまでのどのへんのをやりたいの?


「普通に使えるものをください」

その普通を教えて!!

眼鏡。

「よく見える眼鏡をください」

何をよく見たいの?
女心?顕微鏡でよい?(毒)
近くも遠くもよく見えるものは、画素数高いからデータ量重くて使い方もシビアになるしCPUに負荷がかかるよ(パソコンと混同)

結語
物販サービスをするにあたって、ヒアリングってとっても大事。

アーレンシンドロームの本をサロンに追加。
アーレンシンドロームとは、視知覚における光の感受性の障害で、読字に困難が生じることが特徴です。視覚処理障害の病状であり、カラーレンズを着用することで治療できると提案されています。
近年、認知度が上がってきた学習障害、特に読みに困難が生じる「ディスレクシア」と一見混同されがちですが、読字に困難が生じるメカニズムは異なり、別個の障害として研究が進められています。

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