名古屋でドリームワークします。
暑い日が続きますね。
来月は、お盆があります。
映画「リメンバー・ミー」を見たことありますか?
メキシコでの死者の祭りの物語です。
とても、示唆に富んだ映画でした。
死者の国では、その人が忘れ去られたときに二度目の死を迎えます。
亡くなった人たちは、ただ身体を離れただけ。誰もが思いの中で生きています。
事故や病気で会えない人がいる。いつの間にか会わなくなって、何年も忘れてしまう人がいる。会えないことには変わらないのに、関係性で悲しみの質は変わります。
私も、身近な人の死で考えました。その身近な人は交通事故で亡くなったのですが、それは、亡くなってから三年後に知りました。
食事もほとんど喉を通らず一年ほど悲しみに暮れました。
悲しみが明けてから、
「その人が亡くなったことが悲しいのではなく、亡くなったことを知ったから悲しいのだ」
と気が付きました。
以来、私は、人とあうときの一期一会を大切にしています。
悲しみが消えることはありません。忘れることはできます。そして、忘れることは、その人への思いを忘れることでもあります。
たまに悲しむことで、その人を思うことができます。
ドリームワークでは、会えなくなった人と会うことができます。
ドリームワークに限らず、人は、亡くなった人を偲(しの)ぶ機会を持ちます。
偲ぶって、人を思うって書きます。
亡くなった親しい人たち。
伝えられなかったことがあれば、それを伝える機会になります。
夢は、無意識からの無限のメッセージを持ちます。
そのメッセージを読み解き、感じるひとときを持てるよう、7月7日の七夕にドリームワークをしました。
織姫と彦星が年一回に会える日らしく、いろんな邂逅がありました。
どのメッセージも、美しく、素晴らしかったです。
7月28日、8月5日にドリームワークをします。
またこの思いを皆様と共有できたらと思います。
ご予約は、以下のサイトからお願いします。
一月先までの東京、名古屋稼働スケジュールも決まりました。
毎週月曜日は東京で俳優のトレーナーしています。
イノチグラスのご予約も東京名古屋で承っております。
今週末は鈴鹿に出張。そのあと、越後湯沢に呼ばれています。
忙しいけど、なかなか楽しいです。
クマたちとお待ちしています。