【スリランカ1人旅行】4日目・キャンディ→ヌワラ・エリヤ周辺→Lover's Leap Waterfall他
1.キャンディ散策(好き度:3.5点/5点)
この日は朝早く起きて7時から1人で散策。
日曜の朝でしたが、バス停の近くには人が多く、活気がありました。少し入ると人も少なく、過ごしやすい街です。
2.朝ご飯:Balaji Dosai(好き度:5点/5点)
朝はここ!すごい美味しかった〜ドーサもっと日本でメジャーになれ
薄く見えますけど、意外ともちもちで食べ応えがあります。これはプレーンですが、色々な味がありました。もっかい行きたかったな〜〜
ドーサが300ルピー、チャイが300ルピーで600ルピーです
3.買い物:Bowatte Beheth Shalawa(好き度:3.5点/5点)
アユールヴェーダの化粧品やお茶などが売られています。散財しました😇
見ていると店員がついてきて、いろいろ説明してくれます。テスターじゃない、普通に売り物の品物も開けて見せてくれます😇良いのか…
ここから宿泊先まではトゥクトゥクで帰りました。宿のおばちゃんから100ルピーと聞いていましたが、ピックミーで見ると178。
その辺のトゥクトゥクに聞くと500。この人は300までしか下がりませんでした。
ピックミーのトゥクトゥクは近かったので歩きながらオファーしたら、当然のようにキャンセル喰らう。
でももう遅い、すぐ後ろにいるんだよ。
声をかけて、200で手を打ってもらいました
これ、両側空いてるし当然シートベルトなんてない訳で、大きい荷物持ちながら乗るのは大変じゃないかな…と思った
体幹やわやわな私には無理、放り出されてしまう。長距離移動するのは結構疲れるんじゃないかしらと思います。
ちなみに、結構レンタルトゥクトゥクもあります。なんかこのトゥクトゥクおせえな、と思ったら大体観光客がハンドル握ってる。
さて、キャンディはここまでで、高原エリアのヌワラ・エリヤに向かいます。途中はほぼ寝てました。
4.ヌワラ・エリヤ周辺(好き度:5点/5点)
ヌワラ・エリヤ周辺には滝が無数にあります
最初の二つはどうやら寝落ちしてて見逃しましたが(日本人ってすぐ移動中寝るよねって言われた、ほんとよな)、適宜車を止めてくれます
そういえばスリランカの車はどれも比較的綺麗でしたね。そしてめちゃめちゃ日本車多い。
トゥクトゥクのは大体インド製らしいですが、ガイド曰く、うるせえしすぐ壊れるから嫌い、とのことでした。ライバルだからというのもあるかもですが、トゥクトゥクなんて不安定だからすぐひっくり返っちゃうし危ない、との持論をお持ちでした。
こういうお土産屋さん、木彫りの象とか売ってるんですけど、買う人いるんですかね。おしゃれなポストカードを500円くらいで売った方がいいんじゃないの、と思っちゃいますが、原価が違うのかな。
そういえば、「サイクロンの影響で水量が多い」と言いましたが、この辺りは土砂崩れの跡も多かったです。さらに、エヌ・オヤからの列車が動いたのも前日くらいからだったとのこと(倒木などで)。
北東に行かない限り旅行者にはサイクロンの影響はあまり見えないですが、やはりこちらの方にも爪痕を残していますね。
さて12時前ですが、軽食を食べに。
私は甘いものがあまり食べれないので完食できませんでしたが、美味しかったです。
1番上の網網の白いやつは、多分ココナッツ粉を蒸した物の中に餡が入ってるのですが、食感がお饅頭みたいで日本人ウケしそうです。
真ん中のボールのようなものは、正体がわからないのですが多分粟のようなものです。きなこ感もあり、これも日本人好みの素朴な感じです。
丸いのは野菜入りのロティですが、薄味のおやきみたい。
なおこれで150ルピーくらいだった。どういうことだ!
5.Labookellie Tea Lounge(好き度:3点/5点)
いわゆる紅茶工場です。
この辺にはたくさんありますが、ここにしか行ってないので違いは分からない。
紅茶を作る工程を一通り説明してくれて、試飲もできます。ここまで無料。
お茶は、ここで買うと高いのですが、まあ記念に…と思って買う人は多いのでは(私も…)。
説明してくれたおばちゃんの息子が日本にいるらしい。3つバイト掛け持ちしてるとのこと…学費と生活費かな、大変だね……;;
まあやっぱりヌワラ・エリヤ来たなら一回は…という感じのアクティビティです。
6.グレゴリー湖など市街地(好き度:4点/5点)
ヌワラ・エリヤの市街地には、英国時代の邸宅を利用したホテルがあります。宿泊料、オフシーズンなら意外とバカ高いわけではないので(1万〜とか?)、複数人だったら泊まると良いかも。
また、街の中にグレゴリー湖というのがあります。入場料かかります。
湖の周りにはロッジ風ホテルが立ち並び、緑も多く、和やかな雰囲気です。たまにそれをかき消す水上スキーの音はしますが。ここでやる必要あるかな…?情緒とは…?
看板を見るに、観光客向けだと1番安いスワンボートが3000ルピーだったので、何もやらなくていいや…と思ってました。ちなみに、看板をGoogle翻訳にかけると、スワンボートは1000ルピーです。まあ価格差はそんなもんかね。
…まあやらなくていいやと思ったのも束の間、小型のボートなら1500くらいでよいよ、と言われたので(ガイドが交渉してくれた)、まあ折角なら…乗ろうかな…ということで
ライフジャケット着せてくれるのだけどさ、中古でところどころ穴もあいてるのよな。浮くのかなこれな。ボートはまだしも水上スキーこれでやるのはやばくないか。
特にこれ!ということはないですが、素敵な雰囲気の湖で良かったです
さて次はスリランカ最古の郵便局
中は別に普通の郵便局です。現役なんだね。見た目が超可愛いからおすすめ。きっと映える。
7.Single Tree Hill(好き度:3.5点/5点)
さて、この辺りでホテルに行き、ドライバーとはお別れ。この時点で15時、どうしようかなと思ってたら宿の男の子が「滝とかまで連れてってあげるよ!」とのこと。
まあ時間もあるのでokすることに。
まずは市街地近くの小高い丘。
8.Lover's Leap Waterfall(好き度:4点/5点)
さっきの丘から30分ほどスクーターで行ったところにある滝です。途中までは普通の道なんですが、ある地点から茶畑ゾーンに入ります。
これがね、舗装されてない大きめの岩ゴロゴロした赤土剥き出しの悪路なんですが、スクーターでガンガン行きます。トゥクトゥクもいました。
歩くと結構ありそうなので、何かに乗って行ったほうが楽なんですけど…不安な人は歩いてください。
スクーターから降りてからもさらに少し歩きます
30メートルあるようです。名前の由来ですが、看板によると、昔王子がヌワラ・エリヤ近郊の村に住む美しい娘に恋をするものの、王から受け入れられず、満月の夜にこの滝から2人で身を投げた伝説があるそうです。
ていうか、ここにいくまでに立ち入り禁止みたいな看板が立っていて、それを避けるように小径が伸びており、その先にこの滝があるんですよね。
立ち入り禁止の看板の先には作りかけの建物があり、明らかに作業員とかじゃない10代以上の男の子たちがいましたが、あの場所はなんだったんだろうか…
この滝、さらに下にも行けるのですが(ていうか行ってた人達がいた)、濡れた岩を伝わなくてはいけないので行ってないです、絶対死ぬ
9:夕飯:Cool Land Hot Hut Rooms & Restaurant(好き度:3.5点/5点)
宿の男の子の案内です。ただ夕飯には少し早くて、昼の残りを温めてくれるスタイルでした。
まあ美味しかったです。これとフィッシュカレーとお茶で1880ルピー。
ちゃんとディナーの時間にきたかったですねー
10.ビール:The Pub(好き度:5点/5点)
やたら好き度が高い。
ここでは食事はしてません、ただ生ビールが飲みたかっただけです。
生ビールがあるところって本当に少なくて、基本缶か瓶なんだよね…しかもここの生は美味しかった!
ちなみに、エジプトやウズベキスタンでこういうパブで1人で飲んでると変なナンパにあったりするんですが(モテるとかじゃなくて、こちらを見下してるのが分かるやつね)、スリランカではそういうの全然なかったですね。そういうとこも良い国ですね〜
11.the hill town cotage(好き度:5点/5点)
泊まったのはここ。朝ごはん抜きで28ドル弱なので4450円くらい。オススメです。
市街地まで歩いて10分しないのに静かで良いです(夜は真っ暗なので気をつけてください)。オーナーらしき女の人も優しい。
何回も「毛布足りる?何かあったら連絡してね」と言ってくれました。
ちなみに毛布は1枚だと足りなかったのですが、謎にもう一個あったベットの毛布を被ってちょうどよかったです。ヌワラ・エリヤの夜はそのくらい寒い。
なお、宿のエリアは静かと言いましたが、夜はね、近所の犬がずーーーーーっと吠えてて辛かったです。これはまあホテルのせいではない…私が耳栓さえあればね…;;