なぜスピーカーは高音質にならないのか
前回の記事
今度は、ふとスピーカー環境をつくってみようと思いました。
もしかしたら環境がぴったりとハマって色々悩むことがなくなるかも・・・などと考えつつ、とりあえず揃えて鳴らしてみようと思いました。
以下機材
スピーカー。1世代か2世代前のMENUETを中古で50kくらいで購入。
正直なんでもよかったけどボーカルを綺麗に聴きたかった。
DAC。ヘッドホンアンプ兼でbluetoothも飛ばせるやつの選択肢が少なかったのでいろいろ探してこれになりました。
プリメインアンプ。安いけどちゃんとしたやつはこのあたりかと。
鳴らした結果、微妙だったのでテンションが落ちました。
単純に音質が自分が求めている水準より下。音場感に薄く、なんか前方のほうで音が鳴ってる感じがする。アンプの音量上げると良くなってくる。
原因追及。
まず良い音で鳴らすにはしっかり大きい音でスピーカーという「箱」をちゃんと響かせる必要があると思いました。
音量絞った状態だとあんまり綺麗に響いてる感じがしなくて微妙です。
私はアパート住まいなので大きい音を出すのは正直抵抗があります。というかほぼ無理でしょう。
部屋は狭くデスクトップ環境なのでセッティングもそこまで追い込めません。
ヘッドホンやイヤホンに比べて高音質を出していくためのハードルが高いのでちょっときついかなーと思いました。
自分が本気でスピーカー環境つくるならまず良い部屋がある一軒家を建てると思います。
一応スピーカーは置くけど、本格的な機材じゃなくてなんか適当なやつでいいですね。高い機材を買ったところで良くなる未来が見えません。
自分の中での良い音出すための難易度
スピーカー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ヘッドホン≧イヤホン
オーディオシリーズはまだ続くかも(まだ続くの?)