岩手わかすフェス2025実行委員長より ご挨拶
皆様初めまして!
今年度、岩手わかすフェスの実行委員長を務めさせていただきます、お茶の水女子大学・文教育学部3年の細川瑠杏(ほそかわるあ)と申します。
まず初めに私の岩手との繋がりについてお話をさせていただきます!私は岩手県の紫波町出身の21歳です!自然がいっぱいの土地で育ったため、子供の頃は、草むらで遊んだり、雪に埋れてみたり、自然の中で動き回ることが大好きでした笑
とにかく体を動かすことが好きだったので、小中学生の時には約8年間バスケットボール部に所属し、県大会でベスト8、ベスト16に入った経験があります。放課後に週4日ほど練習をしていた生粋のバスケっ子です⛹️♀️🏀(余談ではありますが、ポジションはガードでした笑)
今は大学のために上京しましたが、よく岩手県関連のSNSをチェックしているため、特に「新しいお店がここにできるらしいよ」といった新店舗の情報は岩手にいる家族よりも詳しいです笑
そして、この岩手わかすフェスには去年から携わらせていただきました。なぜ関わり始めたかというと、上京してから岩手県の快適さに気がついたことがきっかけにあります。私は、先ほど述べたことからもわかる通り自然が大好きでした。そのため、東京で自然を感じられる空間の少なさからなかなかリラックスできず、体調を崩すことが度々ありました。すごく辛い時期もありましたが、その時にあることをすると明るい気持ちになれたのです!それが、「岩手について調べる」ということでした。SNSで岩手について調べると、離れていても心は繋がっているように感じられました。岩手わかすフェスについて知ったのもSNSがきっかけでした。それから私は、首都圏でも岩手との繋がりを持ちたい、岩手の魅力を届けたいという思いから「実行委員に入りたいです!」というメールを送り、今に至ります。
最後に、今年度の岩手わかすフェスについて少しお話しをいたします。
今年度のコンセプトは、
「いわて沸かして、10周年〜何年経ってもいわてが好き〜」
です!
岩手わかすフェスは「首都圏から岩手を沸かしたい!」。そんな思いから2016年に第一回を開催しました。回数を重ねるごとにパワーアップをしていった最中にコロナ禍に直面。フェスの存続が危ぶまれることもありましたが、「対面ではなくてもできることがある」という思いからオンラインでの開催も行ってきました。その後は対面で開催を行うことができ、岩手と首都圏との繋がりを創出することができました。
そして、ご参加くださった自治体の方や来場者の方に支えられ、岩手わかすフェスは今年度10周年を迎えることとなりました!そんな岩手わかすフェスがこれからも岩手の多種多様な魅力を伝えるとともに、まだ岩手との繋がりのない来場者の方には、一緒に岩手を好きになってもらいたい。そして、岩手を好きな気持ちを大きく広げていきたい、という思いをこのコンセプトに込めました。
今回は、10周年ということで今まで以上にパワーアップした企画を準備しております!当日はご来場いただいた皆様が、岩手を身近に感じていただけるような空間を作っていきますので、企画の詳細を楽しみにお待ちいただければと思います。
本イベントが皆様との新たな出会いや繋がりを生む場となることを願いつつ、実行委員長の挨拶とさせていただきます。少し長くなってしまいましたが、最後までご一読いただきありがとうございました。