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ピッチ全体を見渡すと。
前回記事はこちら。
試合中に’’ボールを持っていない時の振る舞い’’を見るということは、ピッチ全体を見渡すことになります。
サッカーの試合中は常に局面がサイクルしているので(攻撃 → 攻⇨守 → 守備 →守⇨攻 →攻撃....)このサイクル時には’‘適切な動き’‘をする必要があると当然ですが、私は考えます。
では何が’‘適切な動き’‘か。
基本となるのはこれかなと。
16歳まではプレーモデル必要ないけど、4つのプレー状況による集団プレーと個人戦術を選手が学ぶことが大切。組織的攻撃ならボール出し、前進、ダイレクトプレー、カウンター、攻撃の再構築。
— kei sakamoto (@ideailista) December 5, 2018
それと個人戦術。攻撃: 幅、深さ、マークを外す。守備:マーク、カバーリング、ペルムタ
守備時にはカバーリング(行為ではなく、カバーリングできる状態、位置)を考えると、コンパクトな陣形となり、
攻撃時にはタッチラインいっぱいの幅、GK、DF陣が後方にとる深さ、最前線FWが構える深さであるかと。
ピッチ全体を見渡した時に、
選手がボールやプレーに’‘関与’‘しているという認識が無いままで
守備時にはボールと逆サイドの選手が絞ることが出来ずにコンパクトな陣形を保つことができていないことや、
広さ深さが無い難しいまま攻撃を行なっているチームも多くあるかと思います。
もちろんこれはチームとして’‘どのように’‘が関係してくるので一概に正解ではないので悪しからず。
ただ、この中でも【マークを外す】とは具体的にどういった方法があるのでしょうか。
中々、体系化されていないこの方法を次回から掘り下げていきます。