覚悟を持ったヤツ
最近とあるヤツから連絡が来ました。
お疲れ様です!
アミノ出場しました^^
アミノとは大学の全国大会へ繋がる大会。
メンバー表に全く名前がなかったので、気にすらしてなかったけど今回の連絡でチェックをしてみると。
決勝進出しとるやないかい!!!
この出来事は尊敬しかないので記事にしていこうと思う。
そもそも覚悟とは、
不利なこと、困難なことを予想して、それを受け止める心構えをすること。
すなわちそんな状況でも受け入れ、続けることだと私は考えている。
大抵の人は続かないんだ。
大人でもやらない理由を見つけたり、ブーブー言ったり。
そんな人は大勢見てきた。
でもヤツは違った。
大学2-3年まではちょこちょこ出てたけど怪我があり、4年になっても肩がよー外れると。(ピッチャーか)
就活もあったり4年の始まりでまた怪我をして、
治って試合に出るが、メンバー外になったり。
多くのやつは諦めてしまうであろう状況。
よく腐らずに、とかっていうけど、多分腐る選択肢なんてヤツにはなくひたすら困難を受け入れ、続けていたのだろう。
そして準決勝のタイミングでチームトラブルもありこの大会では一度もメンバーに入ってなかったけどスタメン出場、そして決勝進出に貢献。
電話したヤツは当たり前のようにコウコウコウでー。
なんてすらすら言ってきたけど、ヤツにとっては今までもそうやって取り組んできたから、
【続けることで得られる】ことは当たり前であると。
よくあるスポーツ物語ではあるが、
この”覚悟”は最近私がよく考える要素でもある。
自分が思うにこういうヤツはピッチ上での表情や目つきが絶対違う。
普通にやってたって多分不可能でしょう。そんな状況なら。
でもその状況を逆転できる、何かをモノにするヤツってのはこの先のサッカー人生でも、人生でも困難やチャンスに直面した時の振る舞い方、挑み方が違ってくる。
自分に時間を使い、行動・思考し、柔軟に取り組み続けられる。
また、人と比べるのが基準ではないが当然誰よりも一生懸命取り組み続ける。
そして
いろんなことを受け入れ続けるという覚悟。
そうやって努力できる、し続けられる才能って大切ですね。
ヤツからまた気づかせてもらいました。
決勝も頑張ってください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?