見えないコロナとの心理戦に備える
ー新型コロナと放射線被害の共通点・見えない不安と喪失ー
目に映る風景はいつもと変わらないのに、見えない何かによって決定的に違った街に変わってしまっている。2011年の福島のあの感覚を、よもや2020年の東京の街で感じることになるとは思っていませんでした。
FUKUSHIMA2011の否認と代償のために大風呂敷を拡げたTOKYO2020、オリンピックは延期となり、見えない新型コロナウィルスが猛威を振っています。
皮肉を感じざるを得ませんが、2000年代は厄災の世紀なのか!と神様を恨みたくなります。しかし、嘆いてばかりもいられ