
春節の横浜中華街に行ってみた!
中国の大型連休、春節。
爆買いなどで来日する中国人たちがニュースはこの時期の風物詩。
新型コロナの流行が落ち着いてからはインバウンドの観光客が増えている
横浜の有名観光地、中華街に多くの中国人観光客がやってくる。需要を見越し、横浜中華街は横浜春節祭と銘打って様々な取り組みを行っている。
横浜春節祭で行われる面白いコンテンツをピックアップしてみよう。
巨大ランタンオブジェの展示
中国の町には大きなランタンが置かれている。数年前に中国文化が根強いベトナム・ホイアンに行ったとき、街中にランタンが置かれていたのは忘れられない。
横浜春節祭では、横浜市内50箇所以上にランタンオブジェが展示される。
ランタンオブジェは職人の手作りである。
すべてを回り切れたわけではないが、いくつか紹介してみよう。





いずれも中国にちなんだ動物や神様ばかり。
インスタ映え間違いなしのスポットだ。
昼の景色も夜のライトアップも綺麗なので、実際に見てほしい。
デジタルスタンプラリー
ランタンオブジェの前にはこんなポスターが置かれている。

ピンクの色をした横浜春節祭のポスターにはスタンプラリー用のQRコードが掲載されている。
スタンプラリーはこれをスマホで読み取る仕組みとなっている。
注意事項として、スマホの位置情報を使用しているため現地のポスターを読み取る必要がある。例えば、離れた場所からQRコードをかざしても無効と判定される。
このポスターは横浜市内50ヶ所に置かれており、中華街だけではない。
みなとみらいや横浜駅、新横浜駅にも置かれている。
横浜市以外にも、渋谷駅と羽田空港にも置かれ、さらには神戸市にも3ヶ所ポイントが設置されている。



神戸でも春節に合わせ「光の幻想譚」というイベントを開催している。
中華街を持つ港町同士のコラボレーションだ。
全国の中華街へいくきっかけにしてみよう。
中華街で使えるクーポン(1/15~3/31)
スタンプラリーをすることで中華街のお店で使えるクーポンが得られる。
このクーポンもスマホ上から入手できる。
大人気の小籠包や肉まんも割引価格で食べられる。

中華街にはアジアの雑貨屋や土産物屋もあり、そこでも使える。
また、スタンプが12個ずつ集まったら、横浜春節祭2025の会場や商店街から提供されたギフトがもらえる。
すべてのスタンプを集めた人には特別な京浜があったが終了してしまった。
数には上限があるので、早めにスタンプを集めてみよう。
最後に
中華街が1番盛り上がる季節は春節の時期と言っても過言ではない。
インスタ映えする写真を撮りながら食べ歩きを楽しむ時間は格別だ。

スタンプラリーは2月28日まで、横浜春節祭のクーポンは3月31日までやっている。駆け込みで春節の中華街を楽しみたい方は三連休で訪ねてみよう。