少産、多死を前提にした経済学はない、日本は現実に目を向けた経済構想を出せ。

大学で最新の経済学を学んでも日本は世界にも例のないスピードで国が縮んでいる、そんな国をモデルにした経済学はない。人口増加基調の輸出産業にはまだ救いの余地があるが、縮む内需を対象にしている産業に成長の余地はない。大企業が国内に新規の投資をしないので盛況な輸出産業と収入の伸びない内需関連産業の2極化が起きているのが現実だ。日本は移民に消極的なので新しい概念の国際関係市民を定義して関係者を増やさなければならない。
その新しい国際関係市民の人に出身国への輸出を産んでもらい日本人に発想のできない新しい輸出産業をお越すのである。
アフリカの農産物は日本とは全然ちがうが肥料その他の農産物管理ソフトが応援できる。既存産業の延長では日本は確実にしずむ。外の人の知恵を借りて新しい産業と新しい国へ移行する時期である。過去の栄光はすててチャレンジャーになれるか、若々しい頭脳が問われている。

いいなと思ったら応援しよう!