世界でも海外からの投資比率の低い国へ、200カ国中197番目に世界から見捨てられた日本に、3月4日の日経新聞記事より。

日本の外国からの投資額のGDP比率が0.5パーセント主要7か国の外の国からの投資額のGDP比率が平均1.3パーセント約3分の1なんです。人口増加政策のない日本へは投資する魅力がないという現実の数字のあらわれです。
これがなんで問題になるかといえば日本の上場企業の約7割が売上の9割を国内市場から得ているらしい。アメリカは6割、ヨーロッパは5割、と自国市場以外から利益を得ていることがわかる、これは日本の上場企業の7割が縮小する国内市場からしか利益を得られない、世界展開できない厳しい先々の現実の数字なんです。スタートアップ企業も同じように日本の国内市場を目指している企業が多いいんですが、成長余力は日本には現実的にありません。世界が日本に投資をしてないのですから。日本国内の経済のゼロサムゲームににた効果のない政策をうつより、これから人口が伸び需要も、社会問題もあるグローバルサウスに目を向けた経済政策の転換が具体的な成長戦略になる気がしています。

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