球界の損失
4か月ほど前にこんな記事を書いたのですが、本日、つば九郎を支えてきたスタッフさんが亡くなられたことが球団公式サイトで発表されました。
つば九郎を失ったと言うべきか、一人の大切なスタッフさんを失ったと言うべきか…
適切な表現が見つかりません。
今ありえないぐらい泣いてます。
誰かを失うってこんなに苦しいのか。
ここでは哀悼の意を込めて、少しだけつば九郎について書こうと思います。
そして、チームを、つば九郎を支えた功労者のことを思い出していただけたらと思います。
私は阪神ファンではありますが、つば九郎の魅力、野球界への計り知れない貢献は十分に理解できます。
偉大なエンターテイナーです。
つば九郎のこと、だいぶ好きです。
かなり、本当に、めっちゃ好きです。
味があって愛に溢れた良いキャラクターなんですよ。
この前契約更改の動画を見てほっこりしていたところだったのに…
今年は進学し、時間にもお金にも余裕ができたところで試合観戦に行こうと考えていたのに…
結局つば九郎には会えませんでした。
少し遅かったです。
つば九郎は一球団のマスコットキャラクターとはいえ、球団の垣根を越えて愛される特別な存在だったように思います。
あと、シンプルにおもろすぎる。
ましてやヤクルトの関係者やファンの方にとっては家族のような存在なのではないでしょうか。
つば九郎は何を思い、飛び立ったのでしょうか。
何か伝えたいことはあったのかな。
そんなことを考えるとまた泣けてきます。
渡り鳥だから今は少し遠くに行ってるだけで、春になったらまた戻ってくるんじゃないかって思ってしまいます。
暖かい場所で羽を休めてビール楽しめてたらいいな。
つば九郎はよく「えみふる」という言葉を使います。
笑みFULL。笑顔がいっぱいという意味だそうです。
今は寂しいし悲しいけど、私たちが笑って過ごす方がつば九郎は喜ぶんでしょうね。
切ねえ。切なくってしょうがねえよ。
みんなつば九郎のことが大好きだから泣いちゃうんだよ。笑えないんよ。
今年はヤクルト勝たないとな。
阪神と優勝争いしようよ。
つば九郎、ずっと球界を見守っててね。
長い間みんなを楽しませてくれてありがとう。
お疲れさまでした。
もし球団側がつば九郎の追悼をするような機会を設けるなら、ぜひ参加したいです。
関西でも何か設けてくれないかな…
そして、2代目つば九郎というか、また新しいマスコットが誕生するなら引き続き応援しようと思います。
幸い、私にはつば九郎とドアラのananがあります。
だから何なのかわかりませんが、好きなものが手元にある安心感ってあると思います。
こちらはつば九郎が書いた最後のブログです。
えみふるって言ってますね。
願い事はけんこうだいいち、にほんいち、みんなえみふる、ですって。
こんなん泣くでしょ。
球団関係者の方、つば九郎の愛した東京ヤクルトスワローズをこれからもよろしくお願いします。
改めて、つば九郎本当にありがとう。
大好きです!
明日からはえみふるでいきます!
目頭を押さえ、鼻水垂らしながら書いてますが、えみふるですよ!
※便宜上"つば九郎"と書きましたが、つば九郎はあくまでも活動休止中です!
また会える日をいつまでも待っております!!
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