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ばんえい日記 2024.3.16(イレネー記念)

いよいよ3歳馬の頂点を決める一戦、イレネー記念(BG1)です。
今年度の2歳馬(3歳馬)戦を振り返ってみると、なかなか実力伯仲の面白い世代だったなという感想です。第1回能力検査でカワノデッカーが1番時計を出してから…アヤノダイマオー、ミチシオ、ホクセイポルシェあたりが上位争いでした。ブラントンユウキという馬もいましたね、亡くなってしまったのが残念です。
ナナカマド賞は僕のPOG指名馬ホクセイポルシェが制覇。本当に嬉しかったです。
その後各産駒特別が行われ、ヤングCSが行われました。釧路産駒のライジンサンが勝ち、一気に世代の頂点へと登り詰めました。ライジンサンはその後、翔雲賞も勝ちましたね。

ライジンサン

さぁこんな中行われたイレネー記念。ライジンサンは1枠とはいえ本命でしょう。次いで安定感ウルトラコタロウ、急成長コトブキテンザン。紅一点で黒ユリ賞勝ち馬のスマイルカナ。顔が面白いアヤノダイマオー、ハート君ホクセイハリアー。そしてフレイムファースト、滑り込みショータイム。不調続きホクセイポルシェ。

レースは先行したホクセイハリアーが粘りますが、第2障害を降りるとライジンサンが一気に交わして先頭、1着でゴールしました。2着に追い込んだスマイルカナ。3着は粘ったウルトラコタロウでした。

出走馬10頭
ゴール前

ライジンサンは重賞3勝、2歳二冠を達成しました。今後どんな馬になっていくんでしょうね。2着スマイルカナは牝馬であれだけ好勝負をしているのですから、来シーズンも楽しみですね。

口取り

僕の指名馬ホクセイポルシェは10着。でも今年は指名馬がイレネー記念に出走できたことが何より嬉しいです。体調がここのところよくないですので、しっかり休んで立て直してほしいです。

来シーズンも楽しみな世代です。
ではでは。

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