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#487 製薬業界ネタ~欧州にも存在するドラッグ・ラグ/ロス問題 どう対応したか 産学官民連携の継続がカギ EFPIAの見解

おはようございます!本日もよろしくお願いします。今日は少し暑いなと感じますね。何を著たらいいのか、本当によく分からなくなってしまいますね。今日は夜に久しぶりに会う仲間とご飯を食べますが、何を着ていけばいいやら。上着は念のため合った方がいいかなと思いますが、中は半袖かなと思ったりしています。冬は来るんですかね。。。とはいえ、少し動きやすい季節になってきましたし、今日もお昼休みは運動の時間に充てたいなと思います。ジムに行って軽く汗を流すかな。さてさて本日は「製薬業界ネタ~欧州にも存在するドラッグ・ラグ/ロス問題 どう対応したか 産学官民連携の継続がカギ EFPIAの見解」です。

欧州にも存在するドラッグ・ラグ/ロス問題

ラグ・ロス問題の解決に対するヒントになるかなと思われる記事です。以下、記事からの抜粋です。ドラッグ・ラグ/ロス問題は日本に限らず欧州にも存在する。欧州製薬団体連合会(EFPIA)のラース・フルアーガー・ヨルゲンセン会長は10月10日の記者会見で、日本の創薬力最大化には、産学官民が参画する「官民対話」が重要だと強調。欧州では官民対話を通じ、R&D投資や保健研究予算の増額、さらにはヘルスイノベーションにおける官民パートナーシップなどを通じ、EU域内の医薬品へのアクセス格差の解消で成果をあげていると、自身の経験を交えて解説した。本誌は、ヨルゲンセン会長の発言の意図をさらに深堀する目的でEFPIA事務局に追加的な取材を行った。

創薬エコシステムサミットの元ネタか・・・

何となく岸田総理の時の創薬エコシステムサミットで行われた議論の背景が分かった気がしました。おそらく欧州での取り組みのコピペだったんですね。少し違和感があるのは欧州はあくまで各国があって、その中でのコラボレーションという視点で考えられていると思いますが、日本もアジアでそういう立ち位置を取りに行くつもりなのかなと。そうであれば、EMAのようにある程度、規制の枠組みもアジアで統一していくような流れは必要なのかもしれませんね。もう少し大きな単位でどうするのかを考えて見てもいいのかなと思いました。そうすることで日本だけの市場では魅力がなくともアジア市場となれば、また話は変わってくるでしょうし、投資される金額もより大きくなるようにも思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?何となく創薬エコシステムサミットの内容が唐突感があって、何のことなんだろうなと思っていたんですが、こういう話を聞いて、あの内容になったのであれば腹落ち感はありますね。とはいえ、日本単独でまねをしようとしてもあまり意味はなく、できればアジア圏でそういう単位を作れると、まだまだ投資可能性は残っていると思いますね。そこをうまく日本がリードできれば、いいのになと思いますが、果たしてどうなることか。選挙によっても政権が変わるかもしれないので、その辺りも含めてフォローしたいと思います。ではでは、また!


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