#513 製薬業界ネタ~三菱ケミ「売却含めあらゆる選択肢」
おはようございます!久しぶりに寒いなと感じる朝でしたね。個人的にはこのくらいの感じ、結構、好きです。朝からビシっと目が覚める感じがして、気合いも入りますね。今日は久しぶりに会う友人とランチなので楽しみです。さっさと午前中の仕事を終わらせて、お店に向かいたいと思います。その流れで午後はオフィスで仕事をして来ようと思います。確か先週は一度もオフィスに行っていなかった気がするので、久しぶりに東京に行くことになりそうですね。ちょっと楽しみです。さてさて本日は「製薬業界ネタ~三菱ケミ「売却含めあらゆる選択肢」」です。ちょっと気になっていた田辺売却の話。以下、記事からの抜粋です。
三菱ケミ「売却含めあらゆる選択肢」
三菱ケミカルグループは1月21日、子会社・田辺三菱製薬の売却に向けて米投資ファンドのベインキャピタルに優先交渉権を与えたとする日本経済新聞の報道について「当社が発表したものではない。売却を含めたあらゆる選択肢を念頭に置いてポートフォリオ改革を推進している」とのコメントを発表した。日経は20日夜、電子版で「三菱ケミカルグループが医薬品子会社の田辺三菱製薬の売却にむけ、米投資ファンドのベインキャピタルに優先交渉権を与えたことがわかった。売却額は5000億円超になるとみられる」と報じた。
コンサルのベインとは関係ないらしい
正式な発表待ちといった状況でしょうか。かなり具体的な話になっているので、確度は高まってきているニュースなのかなと思いました。この際なのでベインキャピタルについても調べてみると、すっかり私もコンサル会社のベインアンドカンパニーの投資部門かと思いきや、元ベインの方が創業しただけで法的な関係はないそうですね。ややこしい。企業買収が専門みたいなので、確かに今回の案件は該当しそうだなと思いました。基本的には会社ごと買収して、業績を回復させて再上場みたいなシナリオでビジネスを考えている会社のようです。となると田辺も容赦なく改革を進めて、財務の健全化が最初のゴールになるような気がしますね。要注目です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?結構、知らない事って多いなと思いました。ただ最近はいくらでも情報は落ちていますし、AI検索なんかすると簡単に整理することもできて、便利ですよね。そういう情報をしっかりと集めて、今後の流れを読んでいくって非常に重要だなと思いました。住友も正念場と聞いていますし、内資系の中堅どころがどのようなビジネスモデルの転換を行っていくのか、それを誰を主体として行っていくのか、この辺については、しっかりとフォローしていきたいなと思います。ではでは、また!