見出し画像

#040 私の履歴書~第7回 グローバルリソース~

おはようございます!あっという間の金曜日、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?昨日はお休みをいただいていて、本当は健診に行く予定にしていたんですが、何と行こうと思っていたクリニック木曜日休診でした・・・(調べとけよ!)ということで気を取り直してジムに行ってスッキリしたいわのです。さて本日は私の履歴書シリーズ、臨床薬理のまとめ回になります。

日本でグローバル本社の業務を行う

私が所属していた臨床薬理で行っていたもう一つの業務、それはグローバルロールでグローバル業務をサポートするです。結構、グローバルの臨床薬理の方との交流が盛んで、チームメンバーが5~6人くらい当時いたと思うんですけど、全員、3か月間、米国本社に順番で行ってました。そこでグローバルのFIH試験のPK担当として業務を行ってきます。その経験を生かして日本に帰ってきても引き続きグローバルの業務をサポートすることを業務にしていました。私も短い間でしたけど、日本でのPh1試験以外でもグローバルFIH試験のPK担当をして、そのままCSRを作成するところまではやりました。なかなかやりがいのある仕事でしたね。

我々もグローバルリソースなわけで・・・

てな感じで臨床薬理の担当をだいたい3年くらいやってました。結構、リソースの効率的な活用が意識されていて、日本でもグローバル側のサポートに積極的に入ることが多かった印象です。結構、時差も大変ではありますし、コミュニケーションもね、特にインドの方が多くて会話するのが大変ではありましたね。とはいえ、すごく勉強になることが多いので、もしそういう機会に恵まれた場合は積極的にやってみることをお勧めします。

まとめ

まとめると、早期臨床開発の仕事は日本で行う日本人Ph1からグローバルFIHへ日本人を追加する方向に変わっていって、現在は、グローバルの1担当者としての役割が期待されてきているのかなと感じています。これって早期だけではなく、後期の臨床開発を日本で担当する人にも、いずれ期待される役割の一部だと思っています。今後の方向性もよくよく見ておく必要がありそうかなと。さて、さすがに大学の先生からカウントすると12~13年薬物動態を専門として仕事をやったので、もうそろそろ違うことをしようかなと思って、現在の会社に入るのですが・・・この後は、また次回!ではでは、また!

いいなと思ったら応援しよう!