日経新聞で紹介されました 【 SNS×仕事 】
日経新聞にて、日経COMEMO企画「ブログやSNSでの発信を仕事にどう活かしていますか 」へ投稿した内容が紹介されました。大変、光栄なことです!日経新聞の石塚様、選んでいただき、また、まとめていただきありがとうございました。
■ COMEMOの論点
掲載記事 : 日本経済新聞 11/26(火)13頁(電子版は以下リンク)
記事の終わりには、このように書かれています。
いつでも誰とでも容易につながられるのがブログやSNSの特徴だ。だが、それに使う側が振り回されることはない。「広く浅く」から「狭く深く」まで、自分の仕事の特質にあった使い方を身に付けたい。(日本経済新聞編集委員 石塚由紀夫)
一見、これだけ読めば「なんでもあり」という結論かもしれませんが、その「なんでもあり」へ至る考え方(プロセス)が、多様な視点でピックアップされています。共感もあり、発見もあり、面白いまとめ記事でした。ぜひご覧になってください。
---
紙面では、私のコメントを「SNSでコミュケーション不足を補う」とまとめていただきました。
これは、普段のコミュケーションが不足してもOKという意味ではなく、普段の会話以外でのコミュニケーションが生まれたことで、よりよい関係性を築けたということです。
---
■ 投稿のキッカケとなったエピソード
投稿に至った経緯は、私のnoteを読んで下さっているお客様との会話からです。
お客様「普段は私発信での会話が多かったので、先生が発信するnoteを見れてとても良かったです。」
私はコミュニケーションをとる事が好きですし、結構お客様とも会話が多いタイプの税理士だと思います。
しかし、相手は経営者の方々ですから、夢もあり、目標もあり、悩みもあり・・・。話していただきたいことだらけなので、基本聴き役です。サポーターとして「発信<受信」の構図は必然だと思っています。(特に子どもの話や犬の話は、聞かれなければ積極的に話しません。)
そんな中、noteを始めました。書くことは、完全なる「発信」行為。当初、深く考えず「やってみよう」という感覚でしたが、見て下さっているお客様の反応がとても多い。そして、皆さん、私のことについて新たな発見があったと言って下さいました。
副次的に活かせているな~と感じています。
---
■ これからも・・・
私が大事にしたいことは、この「活かせていることは副次的」というスタンス。ビジネスな発信で構えたり、広告宣伝感が出てしまっては、私の「人となり」は隠れてしまいます。
また、同じくまとめ記事で紹介されている黒澤さんの言葉にも共感しました。
「内省ツール」
私は短いつぶやきが苦手なのでTwitterをしていませんが、その代わりnoteで内省しています。リツイートや反応がTwitterより少ないと思いますが、それでも思考を「吐き出す」行動は、自分の生活、仕事に活かされています。
今後も、畏まらず、崩れすぎず(ネットリテラシーの観点より)。
自然体で、書くことに使命感を持たず「書きたいことを書こう」のスタンスで。今回のまとめ記事を読み、そんなことを再確認できました。
---
(参考 : 投稿したnote)※テーマ企画への記述は後半です。
お読みいただき、ありがとうございました。 FB:https://www.facebook.com/takayoshi.iwashita ㏋:https://ibc-tax.com/