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小規模事業者持続化補助金 実績報告 専門家謝金について
こんにちは!
いわした行政書士事務所です。
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第3回受付で採択された事業者さんの実績報告を行いました。
その中で専門家謝金の証憑書類の点で、事務局から訂正が入りました。
これは少しわかりにくいかも……と感じたので、ここでご紹介いたします。
まず、専門家謝金の必要書類は以下となります。
必要な提出書類
● 指導依頼書
● 指導承諾書
● 指導報告書
※ 当日使った資料を提出する必要あり
● 銀行振込(明細)受領書または領収書
● 源泉徴収に係る領収済み通知書
※ 個人の方へ謝金を支払った場合には、源泉徴収を行います。
● 謝金支払規程(ある場合のみ)
※ 謝金支払規程がない場合には、【謝金の支給基準】により、補助対象経費を算出してください。
上の書類以外で事務局に提出を求められたものが以下です。
● 専門家の職位が確認できる証憑(名刺など)
専門家の職位が確認できる証憑(名刺など)は、補助事業の手引きに具体的には載っていないのですが、提出を求められることがあります。
載っていないことはなかなか確認できませんよね……。
しかし、専門家謝金という補助対象経費を考えると、専門家の立場を明確にしておくことはとても大事なことのように思えます。
目に見える成果物を出すのが難しい経費であることから、どういう立場のどういう人が指導をしたのか、ということは重要な指標となると考えられます。
専門家の職位が確認できる証憑(名刺など)があればその指標の根拠が得られます。
そこは事務局の意図としても厳しく見ていくのではないか、と感じました。
これから実績報告に取り組む方の参考になったら幸いです!
小規模事業者持続化補助金低感染リスク型は募集終了となっていますが、令和4年は新しい内容で申請が始まっています。
Instagramでかんたんに概要を紹介していますのでそちらもご確認ください♪
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