ばけがく(2023/08/15の日記)
この命知らずが!
すみません。語気を荒げてしまいました。台風にもかかわらずイオンモールに来る人があまりに多すぎたので。
食料とか、生活必需品を購入するのはまだわかる。イオンの4階が混んでるのは、どういうことだろう。ゲーセンと映画館と飲食店しかないぞ。
近くにイオンがあってよかったですね。近くに川しかないような田舎だったら、そういったアグレッシヴな人たちは川の様子を見に行ったりして全員流されていたろうに。
「化学」を「ばけがく」と読んだVtuberがその読み方を知らない多くの視聴者に「“ばけがく”ってなんだよwww“かがく”だろwww」と言われているスクリーンショットがツイッターで回ってきて、「ばけがく読みも知らずに叩くとはけしからん」みたいな反応がたくさんあった。
「自分が正しいと思い込んで改めない見識と視野の狭さ」だとか「Vtuberを好んで視聴するやつは口頭でのコミュニケーションが乏しいので、科学と化学を発音で識別する必要性を軽んじているのだ」とか、まあいろいろ好き勝手言われている。
まあばけがく読みは必須教養というよりは「裏ワザ」って感じだし、配信聞いてていちいち辞書めくるやつが何人いるかって話なので、その現象が起こること自体そんな不自然ではないのだけれど。
あと「ばけがく」という言葉の持つ純粋なおもしろさみたいなのもある気がしていて、わたしがもしばけがく読みを知らずに誰かが化学のことを「ばけがく」と読んだら、読み間違いであるよりも前にその語感に笑ってしまうだろうと思う。
配信のコメントなんかはリアルタイムな反応が前提となっているから、その笑いを含んだ驚きが如実に現れた結果のコメント欄になったのだろうな。それを「無学な奴らが正しい者を笑いものにする」という単純な構造に落とし込むのはある程度無理がある気がする。
バイト帰り、すこぶる雨が強くて音環境としては常にホワイトノイズがかかっている感じだった。ポルノグラフィティの『ミュージック・アワー』を歌いながら帰ったら、どんどん雨も風も強くなってきて傘が意味をなさなくなっていた。君が歌を歌うから 雨が強さを増してく、ということ?
さようなら。