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自己紹介:鰯野すい について

皆さま初めまして。私は鰯野(いわしの)すい という者です。
私は文章が好きです。書くのも、読むのも。
行間を読むのが楽しい、読み直して新たな見解を見つけたりして無限に楽しめる。

楽しくも面白い文章を執筆する方達に憧れ、私も筆をキュッと握りしめた次第にございます。

文章が好きといいますが文章も多種多様で、小説やニュース記事といった全くジャンルが違うのもありますね。
私はそういった文章も大好きです。

もちろん"楽しめる"という事でいうと前者の小説に軍配が上がりますが、
ニュースも事実だけを正確に伝えられるか、それを私が読み取ることが出来るか。
文章はそこにあるだけで楽しいんです。

ある種の憧れでもある文章を"執筆"するとなると、緊張で何を書いたものかと頭の中が整理出来ていません。
ルールという訳ではないですがプロットを作ったり、ある程度中身を決めてから書くのは大前提なんでしょうが、今回は何も決めずに筆が走り出しています。
書くのが楽しいと思いながらも、人に読ませる文章となるとやはり感覚が異なります。
しかしこういった感覚も楽しいな、好きだな、など思いつつ書いています。楽しいです。

文章ばかりのお話になりましたが、どうしてそこまで好きなのか?という事もお話していきます。この記事は私の自己紹介ですから。

コミュ障ADHD、筆談との出会い

私は対話が苦手です。
人と接する事は問題ないのですが、会話のキャッチボールというものが不得意です。
というのも私は手帳を所持していないものの、ADHDであろうと診断をされた所謂「大人の発達障害者」です。
ADHDでも人によって千差万別で、私の場合は

・短期記憶の弱さ(さっき話した内容や人物の顔を思い出せない)
・注意力の欠如(忘れ物、スケジュール管理のミス)
・ケアレスミスの多発
・考える前に発言、行動を起こしてしまう

と言い出したらキリがありませんが、どちらかというと多動ではなく注意欠如傾向にある人間です。
今ではしっかり自覚をし、特性を分かっているからこそそれとなく緩慢に生きていますが、
そうでなかった学生時代はそれはもう酷い有様でした。

上記では筆談との出会いと銘打ちましたが、正確にはメールとの出会いです。
中学生になり携帯電話を与えられ、学友とメールを送り合う機会が多くなってきた頃。
とある日友人から送られたメールに誤字があり、その誤字を酷くからかったメールを私は送ったのです。
当然ながら返信は無く、私はその時はまだ用があったのか話を切り上げただけなのかと思っていました。
後日以降も友人からは特に何のリアクションもなく、私も何も考えず今まで通りの関係をクラス分けが来るまで続いていました。

とある日、私はメール整理をしていた時に先述の誤字をからかったメールを見つけ内容を見返したのです。
そこで気付いたのです。「この内容、酷すぎない?」と。
からかうならまだしも、バカにしているような酷い文章でした。行き過ぎた言葉を使用していたのです。
当時はもちろん何の悪気もなく送りつけていたものですから、余計にタチが悪いものだと我ながら思います。

この事から文章への見方が変わりました。
怪我の功名というとメールを送った相手に失礼ですが、この事で文章の大切さを学んだのです。

それからというもの、私は国語の授業に没頭する事になります。
勉強をするというよりも文章と触れ合いたい、読みたいという気持ちが強くなっていたんです。
著者は何を伝えたかったか、登場人物Aは何を思っていたか。それらを考えるのも楽しく、そしてそれを文字に書き起こしていくのも楽しくなりました。

伝えたい事を正確に伝わるようにしたい。
その一心という訳ではありませんでしたが、こうして私は文章というものが好きになっていったのです。


自分語り:これから何を書きたいか

まず言うまでもなく人生観や自身の性格を見つめた結果何を思ったか、です。
私は何よりも自分語りが好きなので、私はこういう人間である。こういう考えを持っている。
自身の性格の見つめ直しや、こういう考えを持っていたのだなと自認する事を目的として書きたいと思っています。

こうだからこうして性格を矯正しよう、という事を書くのではありません。
私はこうだから受け入れて諦めよう。という前向きに諦めるような、何とも言い難い理由になりますが。
これも実際に書いてみたらまた考えが変わったり、実は全然違う事を思っていたりしそうです。
私の事は私自身一番よく分からないと言っても過言ではありませんから。

後はそれこそ日記のような、日々思った事を取り留めなく書きたいです。
何せこの記事含め「執筆」の練習。
これを書きたいから書こうではなく、何でも書いてみようの精神で練習したいと思います。

鰯野すい はお世辞にも速筆ではありません。
それでも、遅筆でもここで気持ちを吐露していきたいです。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。
そしてこれからも、何卒よろしくお願いいたします。

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