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上手い生成ならもう全部ラッセンでいいのでは?

こんちは
芸人の永野さんが、
「ラッセンが 好きー!(絶叫&決めポーズ)」
で一世を風靡したこともありますし、(あまり関係ない)

先日「お魚くわえたドラ猫」をいろんな画家指定で生成したら、ラッセンは安定して上手く生成してくれる事が判明したので、無茶な要求をどのように消化してくれるのか?気になったので検証します。
アーティスト名指定なので、コマンドが通るMidjourneyで作ってもらいます。

cat eating fish by Christian Lassen

普通に有りそうでカワイイ。

ラッセンが絶対に書きそうにないお題で生成

まずはゾンビ by ラッセン。
画風はラッセンぽい。

zombie by Christian Lassen

次、狂ったピエロ by ラッセン
これ、お題が中途半端と思って処理キャンセルしかけたけど、出来上がったら表現も豊かで良いんでないか?

Crazy pierrot by Christian Lassen

やるねえ。
次、デブでハゲの中年男 by ラッセン
(絶対書きそうにない)

Fat and bald middle-aged man by Christian Lassen

なるほど。描画が繊細なのは分かってたけど、ややデフォルメするのかなあ、という気がする。
次、
ランボルギーニのトラクター by ラッセン(書きそうにない)

Lamborghini tractor by Christian Lassen

お、これはラッセン要素が薄い。学習材料が無いだろうから。
「背景だけ頑張りました。」な感じになった。
実はランボルギーニ製トラクターは実際に有るんですが、それじゃなくてスポーツカーを変形させてきてますね。

今回の結論

生成AIの学習~生成までのプロセスが一番得意そうな、綺麗で整った絵が出来たと思います。この逆がAIの苦手な分野なのでしょうね。
誰かな?
ちょっと考えてみます。


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