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「AIに奪われる仕事」のリアリズム

AIに替わる可能性の高い職業は?

とりあえず聞いてみる

AIの発展により、特定の職業が自動化される可能性が高まっています。以下は、AIに替わる可能性が高いとされる職業の一部です
1. 事務職: データ入力やスケジュール管理などの定型業務は、AIが得意とする分野です。
2. 銀行員: 特に窓口業務は、オンラインバンキングの普及により減少しています。
3. ライター: AIは文章生成や翻訳も得意で、特に定型的な記事作成は自動化されやすいです。
4. 工場勤務者: 単調な作業や検査業務は、ロボットやAIによって自動化されることが多いです。
5. 運転手: 自動運転技術の進展により、タクシーやトラックの運転手の仕事も影響を受ける可能性があります。

これらの職業は、AIの得意分野であるデータ処理や繰り返し作業が多いため、特に自動化の影響を受けやすいとされています。

GPT-3

んん。
まあ確かにそうなんだけど、巷で話題のイラストレーターとか、ナレーションの仕事とか、書類の内容をチェックしてハンコつく人とか、医療画像を診断するAIとか、法律チェックする人とか、セルフレジの普及でレジ打ちの人が無くなるとか、他にも色々言われてますが、
これはもう、地球上の仕事が全部無くなる勢いです。

しかしですよ。
これって、AI?
昔から単に「技術革新」って言われてたヤツが相当な比率で混じってないか??
それを言ったら、AIの登場なんて産業革命に比べたら埃みたいなものじゃないか?

馬車が蒸気機関に替わった時は馬と馬の関連従事者は、たぶん失業した。
紡績工場が出来たときは家内制手工業の人が失業した。
日本車が普及したとき米国の自動車産業が衰退した。
猿が道具を手にした。

・・・みたいな事は時代の遷移で付き物じゃないですかねえ。

そんなにAI登場は凄いかぁ?といえば事務仕事の代行(高度化・高速化)をやってるだけで、そんなにインパクトは無いような気がする。
(気にしなくていいとは言ってない)

AI解説にあたり、「時代はAIだぁー」と浮かれる前に懐疑的な事も考えました。


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